【エントリーNo.31】

BEL-West 【兵庫】

【テーマ】
eco検定対策セミナーを基本とする、エコピープル拡大へのサポートと地元企業との
地産地消の連携

【活動概要】
BEL-Westは、東京商工会議所・日本経営士会が主催するeco-peopleのステップアップ講座「ビジネスエコリーダー養成講座」に集まった受講生9名を元に2009年5月に結成した環境活動団体です。
見学会や飲み会等の交流を行っていましたが、同年12月日本経営士会からのお誘いもあり、エコ検定対策セミナーを開催することになりました。講師として、経営士会の先生からサポートを受けつつ、メンバーに企業やNPOの講師がいることから本格的に対策講座を行うことになりました。

講座の運営については、コンサルタントのノウハウを生かした資料作成、傾向分析や講義手法を元にし、NPOをはじめとして広く活躍されているメンバーのやさしい語り口を生かした講座として定評をいただいています。エコ検定公式テキストの主旨に沿うように、地球規模で考え、地域、企業、そしてライフスタイルに繋がるような話題を持って講座を行うよう注意しています。 資料に関しては、公式テキストをベースにPowerPoint 等を使ってのオリジナルのプレゼンテーション資料で講座を行い、模擬問題による知識の定着化、クイズ等 飽きさせない工夫を凝らしています。対策講座としての出題傾向分析は、メンバー全員で公式テキストや過去問題を隅々まで目を通し用語単位での資料を読みその頻出数や環境白書から割り出しています。それにより組織としての結束と受験する側から伝える立場へ変われたキッカケだったと感じています。

環境は様々なステークホルダーと関与することになりますが、持続可能な社会に必要な”バランス感覚”を保持する為に活動当初から組織としての理念を次のように定めています。
 ・将来世代の持続可能性を意識する
 ・身の回りの環境を意識する、行動する
 ・多様性を尊重する
 ・多様性を否定しない、価値観を否定しない
 ・多様性を押し付けない、価値観を押し付けない

【活動を展開するにあたって苦労した点とそれを乗り越えるための工夫】
母体となる組織がない団体である為、すべての面で手探りでした。
仕事と別の活動であり、いろいろな家庭事情もあり特定のメンバーに負担が多くなる等は今現在も変わりません。また、集客面でも地道な活動がベースとなっており更なる集客が必要なります。
しかし、最も苦労した点は、お金をいただく以上、妥協を許さない観点と良いことやっているのだから少しくらい・・・との価値観のギャップでした。これらを乗り越える為には理念の明確化と将来への広がりを期待しての個個人の頑張り以外ありませんでした。そのため離れていくものもおりました。

【活動による成果・効果】
エコ検定対策セミナーを通じて、様々な方と知り合いになれ、少しづつ口コミもいただけるようになっています。

実績としては、
 ・エコ検定講座受講者数 : 84名
 ・セミナー回数:13回
 ・会場:大阪(環境情報プラザ)、神戸(神戸市産業振興センター)、京都(京エコロジーセンター)、三重(松阪商工会議所、いなべ市農業公園)
 ・メールのやりとり: 1200通以上
 ・いただいた名刺数:500枚以上

地域とのコラボレーションとしては、神戸会場では、神戸商工会議所の提携講座の指定を受け5000以上の企業へ宣伝を行っていただき、三重会場では”レディオキューブFM三重”に共同主催いただきラジオにてエコ検定の情報発信を行っており、計7社のスポンサーもいただいております。また、大阪会場では地元のリサイクルシステムを開発されている企業様等からも支援いただいております。
これをきっかけに、環境省の外部組織であるきんき環境館を中心とする会合にて環境拠点方々ともお知り合いになると同時に”エコ検定”の主旨を環境組織にも伝えたり、チラシを置いていただく等の機会を得ました。
また、”ひょうご子ども節電探偵団”でもエコ検定について情報発信する機会をいただいております。
受講生から合格の喜びをメールでいただいたり、「口コミで講座を知った。」とアンケートに書いていただくと頑張っていることが少しは報いられる気持ちになります。

プロフィール

[エコユニット構成人数]9名(内エコピープル数:9名)