エコピープル支援協議会から
eco検定創設記念フォーラム 環境を思いやる人づくり

―エコピープルの役割―

小池百合子環境大臣からもエール。

東京商工会議所 山口会頭
  東京商工会議所 山口会頭

2006年6月5日環境の日に、東京商工会議所では、「eco検定創設記念フォーラム」を開催いたしました。600名を超える来場者にお越しいただき、2部構成で約2時間半にわたって数多くの議論がなされました。

冒頭、東京商工会議所・山口会頭が挨拶。「環境問題ではすべての企業人や生活者の活動が欠かせない。多くの人たちに環境問題に関する知識を持ってもらうとともに、そこから生まれる問題意識を日常の行動に生かしてもらいたい」と述べ、eco検定取得への呼びかけをしました。

小池百合子環境大臣
  小池百合子環境大臣

続いて、小池百合子環境大臣からビデオメッセージを頂戴しました。小池大臣は「環境と経済が好循環する持続可能な社会作りの第一歩を歩みだしていただきたい」と述べ、クールビズなどの普及促進の効果なども紹介し、eco検定の重要さをアピールしました。

高樹沙耶さんはパーマカルチャー体験を紹介。

高樹沙耶氏
  高樹沙耶氏
芳村真理氏
  芳村真理氏

その後、メディアパーソナリティの芳村真理さんをコーディネーターとして、2部にわたるフォーラムが展開されました。第一部は"環境を思いやるヒトづくり"と題して、女優の高樹沙耶さんと(財)2005年日本国際博覧会協会市民参加プロデューサーの小川巧記さんをお招きしました。

高樹沙耶さんは、オーストラリアで体験した、自給自足の生活など地球に負担をかけない持続可能な社会を目指すパーマカルチャーの話などを例に、環境に負荷をかけない生活・社会の重要性を述べました。一方、小川巧記さんは昨年開催された「愛・地球博」での体験をもとに、「エゴからはじまるエコ」という印象的な言葉で、市民参加による環境問題への解決の重要性を伝えました。

企業は環境に対してどう当たるべきか。

小川巧記氏
  小川巧記氏
鈴木基之氏
  鈴木基之氏

第二部は"自然環境と企業・人"と題して、放送大学教授の鈴木基之さん、アサヒビール株式会社相談役の福地茂雄さん、いであ株式会社代表取締役会長の田畑日出男さんをお招きしました。

鈴木基之さんは、経済性と環境問題の比較を用いながら、持続可能な社会づくりについて説明。また、福地茂雄さんはアサヒビールの現場における環境への取り組みについて、顧客の声に対する忠実かつ迅速な対応の重要性を述べました。田畑日出男さんは、環境をとりまく法整備の現状や、東京商工会議所で関わっているコミュニティ再生への取り組み、そして環境社会検定試験の概要や重要性について述べました。

田畑日出男氏
  田畑日出男氏
福地茂雄氏
  福地茂雄氏

各界の著名人にご参加いただいた今回のフォーラムでは、議論も白熱し盛況なイベントとなりました。東京商工会議所では、eco検定を通じて環境社会に貢献できる個人や企業を支援して参ります。