東京都では、2月29日、環境審議会より「東京都環境基本計画のあり方」についての答申を受け、公表しました。
東京都環境基本計画は、東京都環境基本条例に基づいて策定する、環境の保全に関する施策の総合的推進を図るための計画です。東京都の環境行政のさらなる展開を図るため、平成18年5月30日、現計画の改定について東京都環境審議会に諮問を行い、新たな環境基本計画のあり方について審議が進められてきました。
答申では、東京が直面する環境問題についての新たな認識として、(1)気候変動の危機の顕在化、(2)環境汚染に関する予見的かつ継続的な対応の必要性、(3)より質の高い都市環境の形成による都市の魅力の向上をあげています。そして、あるべき東京の姿として、東京は少ないエネルギーで安全、快適に活動・生活できる都市を目指すべきとし、分野別施策、横断的・総合的施策を打ち出しました。
● 分野別施策 (1)人類・生物の生存基盤の確保 ?気候危機と資源制約の時代に立ち向かう新たな都市モデルの創造? (2)健康で安全な生活環境の確保 ?環境汚染の完全解消と未然防止、予防原則に基づく取り組みの推進? (3)より快適で質の高い都市機能の創出 ?緑と水にあふれた、快適な都市を目指す取り組みの推進?
● 横断的・総合的施策 (1)社会や経済を動かす基本的なルールにおける環境配慮の内在化 (2)持続可能な都市づくりを促進するしくみの構築
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