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エコレポート
  • 里山の竹林の整備を取り組み始めての状況とこれからの課題(2)
  • 2007/08/02

1.5 2007年4?6月:炭焼きの煙による臭いの問題で炭焼きは4月になってからやっていません。
みんなよりお先に初物の竹の子丁度、4月中旬から5月初めにかけて孟宗竹の竹の子が取れるので、毎週竹の子掘りに来てもらい旬の竹の子を味わってもらうことにしました。皆さん待ってましたと、竹の子掘りをしましたが、掘った経験がない方が殆どで、大人も子供たちも汗をかいて夢中で掘っていました。

キツツキの仲間も参加?竹の子が生長したばかりの太くて新しい竹に、野鳥のキツツキの仲間が夏の間中、竹にこつこつと丸い穴を各節ごとに並べて開け、アパートのように見えました。夏の別荘でしょうか?毎年穴あけに来てくれるように、この辺りには人が近づかないように、そっとしておきます。

1.6 どうしたら煙突から出る煙の臭いを消せるか
理科系電機出身なので何とかできるだろうと考え、(1)煙をプロパンガスで煙突の終端で再度燃焼させる方法と(2)煙突の煙をスクラバー(煙を大きな筒の塔に引き込み水のシャワーを煙にかけ吸収させる)装置による方法が考えられます。

(1) のガスで燃やす方法は、地球温暖化に逆らうのでなるべくやりたくない。(2)のスクラバーは試してみないと本当に効果があるか疑問ですが、水を循環して使用できるのでエネルギーも節約できると考え、予備実験をするためにノズル、排風ファンや水ポンプなどなど設備材料を購入中です。スクラバーを炭焼きに使用出来、うまくいく事を願っています。今度は多額のお金がかかりそうですが。
 
臭い対策をして、再度炭を焼ける体制にし、又仲間が集まってくれるように頭が何時もいっぱいです。

2.エコレポーターの認証とその後

7月4日(水)にエコレポーターの認証式があり、多くの方々が熱心に環境保全などに取り組んでいることの刺激を受けました。事務局からレポートを早く書くように煽られてしまいました。

翌日の7月5日(木)、エコレポーターを試すつもりで、エコレポーターの名刺(の武器?)をポケットにいれ、今抱えている問題の糸口を探すために群馬県の太田市役所を訪問しました。私たちのこれからの活動のあり方について、職員の方に親切な対応をいただきましたので簡単に報告します。

環境関連の行政部門の下記の方々に、里山などの環境維持などについての考えていること、太田市の南部の利根川近くの里山の航空写真を見せて、殆ど里山が無く、このままでは消えてしまうのではなどとお話しでき、太田市役所ではISO14001を取得し、環境に配慮した行政を積極的に進めており、大変良いと言う印象を受けました。

私たちが進めている竹林整備活動は下記(3)に該当し、行政から側面支援をいただける可能性もあると心強い思いがしました。
(1) 環境政策課(3名の方と対応いただきました):里山の保護について直接かかわりがないとの事、市民からの苦情などを対応している。次の部門を紹介された。
(2) 花と緑の推進課:公園の建設と維持管理などで、里山などで個人的なことなどには関与していない。次の部門を紹介された。
(3) 地域総務課「市民活動推進課」:「1%まちづくり事業」と言う制度があり、市税の1%程度を財源に、地域コミュニティを活性、「住民と行政が一緒になってまちづくりを行なう」事業で、地域の人たちの智恵と労力により市税を有効活用させるための補助金制度です。行政依存型でなく、市民がアイディアを出し、事業計画書を提出し、事業目的が地域の活性化、人々の交流、地域の特色を出せるなどを対象に、さらに住民の労力が提供できるなどで継続的に効果があるものなどに対して、「1%まちづくり会議」で事業の審議、採択、検証が行なわれる制度です。H18年度は106件採択(応募239件)され、採択金額4,530万円となっておりました。 市民税課を紹介されました。
(4) 市民税課:私有地などを公共的な活動に提供される場合は、土地の固定資産税を免除する制度があるので活用してくださいと、激励がありました。
 具体的には里山をみんなで整備するなどの市民活動も該当するとのことでした。
 4部門で色々とお話が出来、午後6時過ぎまで対応いただきました。

太田市の行政は進んでいる、税金は取るだけでなく、市民の自主活動のために還元する方法も考えていることを知りました。今日は市役所へはるばる来て良かった。

現状の里山の竹林整備が行き詰まっている事をはやく解決するためにも、太田市の行政の環境に対する考えが、私を元気付けてくれているように思い、がんばれといってくれているようでした。

課題はありますが、今後竹林をきれいに整備して、近隣の小学校にも環境の体験学習に使ってもらえる里山にしていきたい。また竹炭焼きが再開出来るように設備を整え、みんなで炭焼きも楽しめるように、炭焼きを小学生の体験学習にも取り入れられるように整備していきます。

そのために組織化したグループか団体にして活動を続けたいと考えています。

この続きは後日レポートできるように活動を続けていきます。皆さんからのご意見ご指導をいただけたらうれしいです。

この記事のレポーター
関谷庸(ツネ)さん

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