今回は、河川やその岸辺に不法投棄されたゴミの収拾など、年長クリーン活動を行っているグループを通してゴミ問題を提起いたします。
埼玉県は日本一川の多い県と言われています。ここ春日部市も用・排水路から一級河川まで多くの川が流れています。しかしながら川の大半は水が濁り、川や岸にゴミの不法投棄が絶えません。ボランティアグループのひとつ「春日部の川クリーン会」(代表佐藤陞氏)は、メダカが生息できるような川への復元を目指し、毎月第3土曜日にクリーン活動を行っております。私がクリーン活動に初参加したのは昨年の3月ですが、奇しくも一時間で収拾したゴミの量としては過去5年間で最高とのことでした。そこで不法投棄されたゴミ収拾活動の一例としてその時の活動と今年7月の活動内容を紹介いたします。
昨年3月のクリーン活動は、春日部市谷原の谷原中学校西側にある巾2mの用水路で延長約100m行いました。この時はまだ農業用水が流れていないので、雨水だけの状態でした。水深約50cmの水路に3人が入りゴミを岸に上げ、外の人たちはゴミを40kg用ビニール袋に詰め込み集積所に運びます。この日は幸い快晴でしたが活動に参加した9名が泥だらけとなって収拾したゴミの量は、缶・ペットボトル・レジ袋・肥料袋など30袋、タイヤ5本、番線を含む建設廃材の粗大ゴミがほぼ袋詰めのゴミと同量ありました。
写真は、今年7月28日に春日部市栄工業団地を流れる古隅田川の川岸約200mを一時間収拾して集積所に集めたゴミと、活動後のミーティング(8名)の一部です。古隅田川は道路との間に約4mの斜面(川岸)があり、そこは見事な桜並木の名所ともなっております。しかし、ゴミ捨て禁止の立て札も何のその、家庭ゴミやポイ捨てゴミが斜面のいたる所に散乱しています。この現実を皆さんはどう思いますか。
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