写真では判り難いかもしれませんが、緑の芝の地面の上一面にゴミが散乱しているのが見えるでしょうか。
飲んだ空缶をはじめ紙系のお皿や製フォーク等などそのまま捨てられています。
そこにはゴミをその場に捨てることはあたり前という「文化」が存在していました。もちろんゴミ箱も置いてありますが数が圧倒的に足りません。
この状況を僕の友達は文化の違いによるものだと説明してくれました。
また英国では清掃業という仕事をする「環境」が確立していて、ゴミを捨てることが清掃の仕事を作っているとのことでした。ですから当然ですが大騒ぎした祭りの翌日には会場は見事に元通りの緑の綺麗な芝生になっているそうです。
さて日本の音楽フェスティバルはどうでしょう。ゴミの分別が進んでおり、細かく分別されているイベントに至っては最高で13種類にも分別され、数万人の人がそのルールに従うという形で行われています。
翌日になれば両会場とも綺麗になっているとは思いますが、貴方はどちらの認識を普段もっていていらっしゃいますか?
自分の出したゴミ、廃棄物、自然破壊も、誰かの仕事として存在させなくてはいけないという認識。または自分達も出さないように心がけ、自分のゴミは自分で片付けるという認識。
またもしかしたら環境や文化の違いといった問題ではなく、単なるゴミ捨てのマナー問題だよ、と思われるかも知れません。しかし個人のマナーが変わることでも、環境や文化への影響も与えることは出来るような気がします。
自然環境問題のことを考える入り口は、それこそ人の数だけ無限に存在していると思います。しかしどのような認識を持って自然環境の事を考えていくかで行動方法が変わってきます。私はぜひeco-peopleの発想で考えることをお薦めします。そして多くの人が地球人として考え、個人でできる小さなことから行動してほしいと願っています。
この記事を参照しているブログ一覧: 文化・環境による認識の違い 〈英国と日本〉
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