2学期が始まって早々の9月15日に体育祭を実施しました。残暑が厳しい今年の夏は全国各地で体育祭の練習中に熱中症で病院へというニュースに、地球温暖化を実感しました。幸い本校の生徒たちは練習・本番ともに元気に乗り切ってくれました。
今月は、学校を飛び出して地域の環境保護に取り組むNPO法人「森のおさるさん」の活動をレポートします。「森のおさるさん」は、広島空港近くの集落の人たちが地域内の山城を整備し遊歩道の設置や植樹などの活動を通じて里山の環境保護に取り組むボランティアグループとして6年前に発足し今年6月にNPO法人として登録された団体です。
30年ほど前までは子供たちの遊び場だった山が手入れもされないまま忘れられてしまっていることに気づいた片山代表が、大人と子供が一緒に汗をかきながら、楽しみながら水やみどりに関心を高めて、この地に住み続けたいと思えるふるさとづくりをしようという行動や呼びかけに人々の心が動かされた結果です。地域内の川掃除、山城跡の草刈などの山掃除に植樹、遊歩道の整備とお花見会などのイベント実施が主な活動です。今では、小学校の総合学習の自然体験活動の場所としても利用されるようになりテレビで紹介されるなど活動が軌道に乗ってきているようです。小さな地域で生まれた環境保護の輪が着実に広がっていることが頼もしいです。
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