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2007/10/04混ぜればごみ、分ければ資源!
「混ぜればごみ、分ければ資源」という言葉があります。これは、本来資源としてリサイクルできるものがごみとして捨てられてしまうことで循環の輪が絶たれることを指します。では一体、ごみとして捨てられる資源はどのぐらいあるのでしょうか?多くの自治体では、そのおよそのパーセンテージを算出するため「組成調査」というものを定期的に行っています。これはごみ袋の中から無作為に選んだサンプルの中身を1つ1つ調べ、ごみの組成内容の平均値を出すというものです。プライバシーを守るため閉鎖された空間で行う必要があることや、生ごみが腐敗し異臭を放つこともあり、非常に過酷な作業です。
私が勤務する自治体でも、9月初旬にごみの組成調査を実施しました。4ヶ所の地域を選び可燃ごみ約1t・不燃ごみ約500kgをサンプリングし、どの程度正しく分別されているか、それぞれのごみにどのぐらい資源が混ざっているのかを調べました。その結果、「燃えるごみ」に混ざっていた資源の割合...約29%、「燃えないごみ」に混ざっていた資源の割合...約16%と、非常に高い割合で資源がごみとされてしまっていることが分かります。しかしこれは特に珍しい結果でもなく、大体の自治体でこのような正しくない分別が10?30%程度見られます。
また逆に、資源として出されたものに異物が混入していることもあります。例えばこれは私の自治体にある乾電池回収ボックスの中を撮影したものですが、ごみが大量に混ざってしまっているのが分かります。それでも異物を取り除ければよいのですが、廃食用油のように少しでも異物が混ざるとリサイクルできなくなってしまう資源もあるのです。正しい分別を徹底するだけでも、ごみは格段に減り、リサイクルの輪も大きくなります。10月は3R推進月間です。この機会にもう一度、ご家庭の分別を正しく行えているかを見直されてはいかがでしょうか。
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