去る5月23日、エコキャップ推進ネットワーク「ペットボトルのキャップを集め、再資源化した収益で世界の子どもにワクチンを提供する」団体による、アフリカ・ベナン共和国へのワクチン寄贈式が行なわれ、38の団体(学校、企業、自治体、他)が参加しました。
私の住む地域、多摩市でも約341万個(8.5t)のペットボトルキャップが4,270人分のワクチンとなり、また、自治体としては初の取り組み、参加となったことからお招きいただき、「エコキャップ推進ネットワーク」「ベナン共和国」の双方から感謝の辞をいただきました。
多摩市では、「へらそうレジ袋!」といった運動を8年も前から行なっており、昨年は子どもたちを主体に、ペットボトルキャップを100個集めると、多摩市全域の児童館にてエコバッグと交換するというキャンペーンが実施されました。
エコバッグは、多摩市と東京ベルディがコラボレーションし、市民がデザインした機能的なものです。

廃棄ペットボトルはキャップをつけたままであることが多いため、回収の際には選別ラインで手作業で外すさなければならないことから、このキャンペーンはマイバッグ運動、ペットボトル回収にも一役買っています。その後、ペットボトルキャップは「エコキャップ推進ネットワーク」へ送られワクチンとなります。
ベナン共和国へ贈呈されたということで、多摩市の子どもたちの環境貢献が、小さな国際貢献にもつながる素晴らしい取り組みとなりました。
今年は「アフリカ開発会議」。日本の支援には注目がされるところです。遠い国アフリカの現実を子どもたちが知るという意味でも、この多摩市の試みは自治体の先駆けになることでしょう。
日本では毎日の消費量が600万個と言われるペットボトル。そのキャップを集めることにより、世界の厳しい状況にある子どもたちの命を救います。多くの日本の方々が参加してくれるといいと思います。
<後列左から>高田理事長(エコキャップ推進ネットワーク)・四條名誉会長(エコキャップ推進ネットワーク)・松平課長(多摩市ごみ対策課)アラサヌ・ヤッソ大使(ベナン共和国ベナン共和国大使) <前列左から>長谷川さん(多摩市ごみ対策課)・江川さん(たまごみ会議)・星野さん(たまごみ会議)・峯村さん(多摩市ごみ対策課)・佐々木(たまごみ会議)
*写真(上)提供:五木田勉氏
※関連サイト:
たまごみ会議 /
永山エコクラブ