7/11?13に帯広市内で開催された「とかちローカルサミット」に参加しました。
同じエコレポーターの加藤さんも
前回のエコレポートで紹介されていますが、これは、洞爺湖グローバルサミットに合わせて開催されたもので、主なテーマはグローバルサミットと同じ「環境」とし、そこに「地域」が加えられました。
私が最近関心を持っているのは食の問題で、特に、?自給率の低さ、?偽装問題に代表される食品の品質低下です。今回のローカルサミットでも食の問題を議論する場があり、大いに刺激を受けました。
 会場となった 「北のれんがギャラリー」 |
 幸福駅を訪れ、みんなで幸福に! |
日本の食糧自給率は、39%という先進国の中でも目立って低い数値です。これでは、世界的に災害や紛争が発生したときに食の輸入が絶たれ、国民生活が成り立たなくなる可能性があります。アメリカでは、食料を「戦略物資」と位置づけて、国として食糧供給に非常に力を入れています。
日本で食糧を生産していない代わりに、海外で、国内の3.5倍の農地を使い、水も使っています。一方で減反により使っていない農地があります。年間2000万tもの食品を廃棄し、リサイクルしているのは20%に過ぎません。現在廃棄している食品を飼料として活用することによって、食料自給率も高められるとの提案がなされました。このような動きは既に始まっていますし、良い考えだとは思う反面、廃棄を減らすことこそ根本の問題だと強く思います。「宴会、パーティーでは大量の残飯が出るのが当たり前」という感覚を一人一人が変だと思って欲しいものです。特に環境関連の集まりの懇親会で、残飯が出るというのは非常に恥ずかしいことだと思います。
自給率を高めることのもう一つの提案は、牛に穀物ではなく、草を食べさせるというものです。良く考えたら当たり前ですが、草は人間が食べない物だから自給率の向上につながるのですね。
農業の会社化など、新しい動きも広がって行きつつあります。今後一般の若者が農業に従事したいと思うように、農業が変わっていくとともに、一般の方々にもっと食に関心を持って欲しいと思います。
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