私が所属する「全国河川遡行クラブ」は全国の一級河川の河口から源流まで川沿いを歩いている。歩くことは自身の健康を保つと共に自然を肌で感じることで、自然を守ろうという気持ちになる。

年2回、春と秋の連休を目処に行事を実施している。マイコップ、ゴミ袋は必須の持参品である。数年前からゴミ袋を余分に持参し、歩きながら沿道のポイ捨て空き缶、ペットボトル等を拾っている。拾った物はコンビニに引取りをお願いしたり、公共のゴミ箱に捨てさせて貰っている。
今回は7月19日~22日石狩川(北海道)208キロの遡行だった。環境問題に関する新しい取り組みとして自家用車やバスを使わなかったらCO2をどれ位削減できるかを実感してもらおうと、
別添の表.PDF(歩くことによるチェックポイント毎のCO2削減量)を参加者全員(約100名)に配布した。

正確に言うと北海道までの移動手段にかかったCO2排出量、コンビニで購入した物のCO2排出量等を相殺しなければ成果とはいえないが、CO2削減を意識して貰う第一ステップとして配布してみた。
208キロ完歩すると36kgのCO2削減になると説明すると36kgのCO2はどれ位の量かとの質問が出た。

参加者の中に化学の先生がいらっしゃり、6畳間1部屋分位と回答してくださった。これで皆さん納得であった。数字だけでなく、このようにわかりやすく説明する必要があると反省!
CO2排出量の計算方法はいろいろあるようだが、移動手段をできるだけ歩くことに切り替えると効果があることははっきりしている。
これからもクラブの行事の度にCO2削減について皆さんに理解を深めて貰おうと考えている。