
横浜市のかながわ県民ホールで7月26日に開かれた第1回県政モニター会議に出席しました。
テーマは、「共に支え、共に創る神奈川を進める仕組みづくりを考えよう!」で、県民パートナーシップ条例(仮称)の制定に向けて意見を聞くための会議でした。
会議に先立って、埋め立てなどによって減少したアマモを沿岸自治体、漁業者、NPO法人などと県が協働で再生活動を行っていることが紹介されました。
その一方、都会からボランティアを集めて、地元の住民との関わりもなく、山林の手入れを行っており、持続的な活動になっていない実例など、NPO法人が増加しているにも関わらず、地域住民との「つながり」が希薄であることが示されました。
県は、本条例を制定し、NPO法人と地域住民が協働で問題解決を図る仕組みを作ろうとしています。住民と協働で行っているアマモ再生活動は、大変良い例でした。
アマモは、生き物たちの産卵場であり、保育場であるため、「海のゆりかご」と呼ばれています。それは、二酸化炭素を取り込む光合成を行うばかりでなく、リンや窒素などの栄養塩を吸収し、沿岸の海を浄化して、生き物たちが棲み良い環境を作り出します。県の条例制定と共にアマモ再生の動向についても注目したいと思います。
さて、私が住んでいる近くの小川でも、4年程前からゲンジボタルが戻ってきました。かつては、生活排水で汚れ、不法投棄で電化製品や家具などが散乱していましたが、地域できれいに清掃し、小川の水がきれいになり、川面に草が茂るようになると、上流で細々と生き続けてきたホタルが下流で繁殖するようになりました。今年も、会社の帰りに立ち寄って発生数を数えました。汚染の源を絶つだけで、自然の状態に再生し、生き物たちが戻って来る良い例です。

この小川には、清流に棲むトンボも沢山います。「
ナルおじさんの地球にやさしいってなあに!」というHPで紹介しています。
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