前回のエコレポートの「
とかちローカルサミット」(7/11?7/13開催)からすでに3ヶ月近くが過ぎました。同じく参加した仲間のエコレポーター仲井さんからは先に
とかちローカルサミットのエコレポートが発信されていますが、覚めやらぬ興奮した部分をエコレポートしてみたいと思います。

そもそもここに集った方々は地球環境や日本の食について本気で考えている方々ばかりで、すでにその数々の現場の実態をその場で聞くことができました。例えば、G8セッションの金融グループではサブプライム問題を発して、暴れ捲くるオイルマネーが日本に与える金融不安について語られました。一方別のランチで同席になった水産関係の専門家が「もう日本の水産業が崩壊している」というのです。それは金融不安によってガソリン値上げになり、漁業ストライキが起きたように、その深刻さが連鎖していることがよくわかりました。
日本がすでに15年前から社会は人口とともに縮小しているのに、まだ成長期のまちづくりが依然続き、市場経済に身を委ねていると話がありました。そういう意味でもエコを推進する背景には働く人々、消費する人々、それを支える行政が、同じ場でともに考えていく場面を今後、たくさんつくっていく必要があると実感しました。十勝の地場産業を自らの手で守る意識から、その食材を丸の内で食べる生産者直営ともいえるレストラン「とかちの...」はその実践例として実感しました。
私が一番、感動したのはそういう重要なメッセージを懸命に発信している人々の熱意でした。特にその中でも「鉄が地球温暖化を防ぐ」という本を出版した畠山重篤先生の発信は衝撃的でした。身体の中で酸素を運ぶヘモグロビンは鉄分を多く含むが、海でも同様にこの鉄分が重要だと...それが海草を増やし、地球温暖化にかなり貢献するというものです。さらにこの鉄分を供給しているのは森だということです。ただ単に二酸化炭素の消費だけの森林ではなく、その森の重要性を訴えておりました。そういった発見や気づきが今回、たくさんありました。もっと目を覚まして、自覚して、いったい何に関心を強くしなくてはいけないかを考える必要があると思いました。
こういった意識革命を自分に起す方法として「あほ」になることがいいといっておられました。それは「あつく、ほれこむ」という意味のようで、私も「あほ」になろうと思いました。

◎ここで私があほになって製作した今回の
レポートビデオ※があります。ぜひご覧ください。
※Windows Media Playerが開きます。