エコピープルDo
エコレポート
  • 2008/11/05
    水の大切さを学ぶ

子どもに対する環境教育。今回は空気と並んで人間生活に最も大切な「水」について、親子で学んでみました。

今回訪れたのは東京都水道局が運営している「東京都水道歴史館」。JR水道橋駅とお茶の水駅のちょうど中間にあります。東京都水道局が運営している施設で、江戸時代から現代までの水道に関する資料が展示されており、3階は「資料館」2階と1階は「展示ルーム」というこじんまりした造りです。

photo1_mokuhi.jpg

2階の展示ルームには江戸時代に実際に使われていた上水井戸と木桶(もくひ)などが展示されていて、当時の技術の高さと水に関する工夫が良く分かります。
1652年に多摩川(当時は玉川)から江戸市中に水を引いた時の話が、アニメ仕立てになって上映されているコーナーなどもあり親子で真剣に見入っていました。

photo2_basuiso.jpg1階には近世の様々な水道に関する展示物が置いてあり、なかでも「馬水槽(ばすいそう)」は目を引きました。馬水槽は明治39年に当時のロンドン市から寄贈された物で、現在のJR新宿駅東口に設置されていた水道の共用栓です。正面上が牛馬用の水飲み場で正面下が犬猫用の水飲み場、裏には人間用の水飲み場が石造りで設置されているんですよ。
こういう設備を見ると自由に水が使えるようになったのは、つい最近のことなんだなということが良く分かります。

水の大切さを学ぶことは、自然を大切にすることやエコ活動につながっていくことだと思います。これからも親子そろって野に山に、そして時には資料館や歴史館などに足を運んでいきたいなと思っています。

東京都水道歴史館

この記事のレポーター
大津 昭宏さん

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