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  • 協働の森づくり事業 パートナーシップ
    ?カーボンオフセット 地域モデル事業
  • 2008/12/15

バイオマスを活用 セメント工場見学会1.JPG

 日本樹木リサイクル協会の秋季見学研修会として高知県須崎市にある住友大阪セメント 高知工場様にお邪魔致しました。こちらでは木質バイオマスを活用したセメント工場内の発電施設の見学と、カーボンオフセットの売電事例をパワーポイントの資料とビデオ映像にて説明していただきました。

バイオマスを活用 セメント工場見学会2.JPG 地元高知県は同社と、県内の森林再生を支援する「協働の森づくり事業 パートナーシップ協定」を結び、自社プラント内木質バイオマス発電施設で生み出した温暖化ガス排出削減量をカーボンオフセットとして、排出権取引をすることを目指していましたが、このほど首都圏でショッピングセンターを展開する「ルミネ」に販売することが決まりました。

 ルミネは8月から新宿の店舗で社員一人ひとりが目標を設定して温暖化ガスの削減運動を開始、その後不足分を高知県から調達した排出量でオフセットする方針です。高知県としては間伐材、林地残材などを燃料にした温暖化ガス削減を高知県内森林整備の資金獲得に繋げる県の環境戦略が大きく前進したことになります。
 ルミネへの販売は削減量売却の第一号となり、県は今後の購入企業の広がりに期待を膨らませているそうです。

 高知県は、京都議定書の第一約束期間を巡り二酸化炭素削減が国家的緊急課題となり、民間も排出量取引活発化しているなどの背景から、間伐材を石炭代替燃料したことによって得られる二酸化炭素削減量を、県が認証し、削減クレジットを発行する「排出量取引地域モデル事業」を行っています。環境先進企業に削減クレジットを商品として提案するとともに、県独自の排出量取引の制度試行を行う予定です。

この記事のレポーター
竹田 宜史さん

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