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エコレポート
  • サーファーと海辺の環境保護
  • 2009/01/16

 私は海を愛するサーファーであり、サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン(S.F.J.)のサポーターとしてボランティア活動をしています。

 まず、サーフライダー・ファウンデーションのことを知らない方のために簡単に紹介すると、サーファーやボディボーダーの視点から海辺の環境保護活動を行なっている団体であり、アメリカでは4万人以上のメンバーが登録、その他ブラジル・オーストラリア・ヨーロッパにも活動団体が存在しています。

 主な活動内容としては、サーフポイントなど海岸環境の保全や子供たちへの環境教育などを行い、一昨年からは青森県の六ケ所村にある核燃料再処理工場の本格稼働に反対する活動も行っています。「核燃料再処理工場」とは、全国に55基ある原子力発電所から出てくる使用済み核燃料(核のゴミ)を再処理する工場です。再処理=リサイクルということで響きは良いですが、その使用済み核燃料を再処理する過程で1基の原子力発電所が一年間で排出する放射能をたった一日で出すと言われており、その放射性物質は海や空の自然環境に放出されてしまいます。

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 11/3の文化の日、早稲田大学の学園祭で、六ケ所村の「核燃料再処理工場」の問題に気付いた学生が自ら勉強し、動いて、問題提起しようと企画されたトーク&ライブイベントがありました。そのステージには、司会のYOU THE ROCKさんと鎌仲ひとみ映画監督、川田龍平さんとともに、私も含め5人のS.F.J.サポーターがサーフボードを持って登場。観客の皆さんは、なぜここにサーファーが?と思ったかもしれません。実は、六ケ所村の「核燃料再処理工場」は海に放射性物質を排出しているために、海産物の汚染だけでなくサーファーが体内被曝の危険に曝されている事実があるのです。 海辺の環境保護を行っている S.F.J.としては、海が放射能で汚染されることに反対しておりイベントでその事実を話してきました。私が立っていたステージからの眺めでは、1000人以上の学生が私達の話に耳を傾けてくれたのではないかと思います。

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 その日のその場所に集まった学生たちが、気付き更に輪を広げてくれることでしょう。未来は、これからの自分達の選択次第だということを彼ら自身が一番分かっているはずなのです。文化の日、それは単なる休日ではなく、人間が生きる上で必要なこと、政治、経済、社会構造までも考えるべくしてある特別な日なのだから。

<参考サイト>
サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン 六ケ所特集ページ
再処理マンガ「六ヶ所事始?六ヶ所村再処理工場が出来るまで?」
再処理マンガ2「Never too Late?海編?」

この記事のレポーター
X-KUITAさん

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