エコピープルDo
2009年2月アーカイブ

立ち枯れるブナ.jpg

 2月に神ノ川方面から丹沢の檜洞丸(1600m)に登った。源蔵新道から金山谷乗越に出て、檜洞丸に登り、熊笹ノ峰を通って犬越路から下った。すそ野まで真っ白い富士山が雄大な姿を見せていた。

ニホンジカ足跡.jpgこの時期は、丹沢も雪で覆われている。しかし、全く雪がない。檜洞丸周辺は、丹沢山塊の中でも奥まっていて登山者も少ない。それだけ、自然が残されている聖域だ。ガレ場には、山道と平行してニホンジカが通った足跡があった。

 主稜の尾根道を歩いていると立ち枯れしているブナが目立つ。立ち枯れの原因は、1993年以降から大発生するようになったブナハバチの食害の仕業だ。

bunahabati .jpg このハバチは、学術的に解明されてなく、2000年に初めて学名が付けられた。ブナの若葉が展開する5月から6月頃、羽化した成虫が葉裏に産卵して大発生し、体長5?20mmの緑色の幼虫が若葉を僅か1ケ月程で食べ尽くす。本来なら、鳥や昆虫、寄生菌などの天敵によって、これほどの大発生はしない。ところが、その制御作用が丹沢ではあまり機能していないようだ。このままでは、丹沢のブナは、衰退していく一方である。
 氷河期の生き残りと言われるブナは、寒さと湿気を好むが、温暖化の進行は気温上昇と乾燥化をもたらす。 ブナの林床植生のスズタケ(笹の一種)の過密化したニホンジカの食害も、乾燥化に拍車をかけている。

 車の排気ガスによる光化学オキシダント汚染にさらされて弱っている所に、このブナハバチの幼虫の食害が立ち枯れを決定付けた。栄養を蓄えることなく、シーズンに2度芽吹くことは、前年蓄えた栄養をも消費する過酷な状態だ。
 幼虫の大発生のメカニズムは、よく分かっていないが、ブナの展葉開始とブナハバチの羽化のタイミングが合ってきたことも一因なのかもしれない。温暖化は、こんな所にも影を落としているのだろう。

 一人ひとりの地球にやさしい行動が 今、すぐ必要だ。

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環境活動に関する「エコレポート」を執筆していだだく「エコレポーター」を
募集します。
"eco-people.jp"を活動を広げる場としてご活用いただくと共に、エコピープルの輪を広げる「力」となってください。地域や事業における環境への取り組み、身の回りのエコライフなど、様々な分野で活躍されている皆さんのご応募をお待ちしております。

第4期 エコレポーター募集概要

対 象:    エコピープルの方(レポーター経験者・新エコピープル含む)
          ※パソコンのメールで連絡が可能な方
任 期:    2009年5月1日?2009年9月30日
          ※レポート掲載期間:2009年5月?2009年10月末(予定)
主な活動
 1) 期間中に1?3件程度のレポートを提出(1件:400?800字程度+画像)
 2) エコピープル支援協議会提示のテーマに基づいたレポート(任意提出)
応募受付:  2009年2月6日?2009年3月10日(新規ご応募の方)
                    ※継続・元レポーターの方は、3月15日迄受付いたします。
応募方法: 下記「応募用紙」(ご案内詳細)をダウンロードし、必要事項を
        ご記入のうえ、「第4期エコレポーター応募」としてお送りください。
応募・問い合わせ先
 ◎応募先メールアドレス:eco-report@ep-support.jp 
  ※1週間以内に応募受付メールを返信します。
   返信の無い場合はご連絡ください。
選考通知:2009年3月23日迄にお届けいたします。
  ※選考された方には、エコレポーター登録書を同送いたします。
    登録書をご提出いただいた後、正式にエコレポーターとして認定されます。


応募用紙・詳細】 
▼新規応募の方:
 第4期エコレポーター応募要項(用紙) 新規.doc
▼元・現エコレポーターの方:
 第4期エコレポーター応募要項(用紙) 継続・元.doc

 ※上記をダウンロードしてご応募ください。
 ※ワード文書がご覧になれない場合はご連絡ください。

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【締切】3月10日:新規ご応募の方

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 飛騨高山森林組合様へプレゼンテーションを行いました。

 岐阜県は飛騨高山森林組合様が協会員の大阪府森林組合様を視察にお越しになると伺い、それに合わせてお呼び戴きまして協会活動のプレゼンテーションをして参りました。

樹木リサイクル協会プレゼンテーション1.JPG プレゼンのスタイルは最近何度かやっている形で、小石事務局長が講演者となり、その話に沿うように私、竹田がPC操作を担当するもの。何度も実績があって慣れているせいか、息もピッタリ、聴講者の方にスムーズにご覧戴けたと自負しています。
 その後、飛騨高山森林組合の皆さんと話をして、同じ森林組合であっても地域によって随分と認識や取組状況が違うなということを強く感じました。
 林業への取組み方、高性能林業機械の導入、若手の育成など、もちろん情報の時間差や地域性があるのは当然なのですが、 なかなか同じ森林組合同士といっても、横での繋がりというものの難しいものがあるようです。

 だからこそ、我々のような団体が存在する必要と意義があり、様々なネットワークの構築とその潤滑油になることが責務ではないかと思いました。

樹木リサイクル協会プレゼンテーション2.JPG

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 全国河川遡行クラブの地域イベントで「元旦ウォーク」に参加した。
 2009年元旦午前1時に福山駅に集合。福山駅⇒沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)⇒阿伏兎観音(あぶとかんのん)⇒福山グリーンライン⇒福山駅 午前10時50分解散。距離は約45キロ弱。

 グリーンライン展望台付近での初日の出を狙っていたので初詣の各神社で30分から1時間の休憩を取った。ザックにお餅、お神酒、温かいコーヒー等を持参してののんびりウオークだった。自家用車で行ったとして、7.7キロのCO2削減。

 天気予報通り、厚い雲に覆われ海からあがる初日の出は拝めなかったが、少し高くなってから初日を拝めたので善しとした。グリーンラインは初日の出を待つ車の列だった。どの車も当然のことながら暖房をかけての停車なのでCO2排出量は相当なものだったと思う。

不法投棄.JPG

 帰りはグリーンラインを延々と下った。不法投棄が多く問題になっているとは聞いていたが、それを目の当たりにしてこれほどまでとはと驚いた。所謂粗大ゴミだけではない。明らかに家庭ゴミと思われるものも多く、「なぜ?なぜ?」が頭の中に渦巻いた。
 不法投棄の対策としてガードレールの上には金網の柵、監視カメラ設置がしてあった。

 ゴミの収集場所や収集回数を増やす等々、グリーンラインからゴミを一掃できるような対策があればと思う。

▼不法投棄がなければ、素敵な景観をより楽しめます。

福山市景観1.JPG福山市景観2.JPG

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BDF車両.JPG
 除雪作業中のBDF車両
(春から秋は清掃作業などで活躍します。)
 BDFを作業用車両の燃料として導入している「ネクスコ・メンテナンス北海道帯広事業所」がある十勝地方は、いま一年で最も寒さの厳しい時期を迎えています。
 BDFの原料は、使用済みの食用廃油を使用しており、温度低下により固化する性質があるため、寒冷地での使用は、一般に向いていないと言われています。

今回は、厳寒の地で活躍するBDF車両の様子を紹介します。

昨年末の日記(2008年12月23日)より...
BDF固化の様子.JPG
 BDF固化の様子(-7℃)
池田町喜楽沢で、最低気温が-20℃を越え?20.2℃を記録した。作業開始前の朝7時のラジオ体操時は、芽室町北明が管内で最も寒く?18℃だった。
 薬剤庫内のポリ缶に入れてあるBDFもシャーベット上に凍っている、間違いなく液体ではない、指がささるので固体でもない。
 14時に?3.7℃まで気温が上がったのでエンジンをかけてみた、なかなかかからなかったが、10トライ後にようやく起動出来た。


 100%BDF燃料の使用は、-8℃くらいまでがエンジン始動の限界のようです。しかし、今回の報告によれば、昨年末までは気温の低下により日々奮闘しながらも100%BDF燃料で作業用車両を運用し、除雪作業や巡回などを滞りなく行ったそうです。
 厳寒の地でBDFを使い続けたという実績は、他の寒冷地における導入の参考にもなると思います。

 帯広事業所の作業用車両は、前述のとおり昨年末までは「100%BDF燃料」を使用し、今年から低温対策のために「25%BDF燃料」を使用しています。さらに今月末からは、『揮発油等の品質の確保等に関する法律』に基づく事前登録と品質確認が義務づけられ、BDF混合燃料は5%までの混合に制限されることになりますが、季節と周囲の環境の変化に順応しこれからもBDF車両による作業を継続します。

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1回目のレポートで紅葉していたコナラの赤ちゃんはすっかり葉が落ちて、
殺風景に見えますが、しっかり冬芽がついています。

コナラの芽.JPG

スケールは小さいですが、それは立派な冬芽です。
植物は根で勝負すると言われます。
土の下ではどんどん根が伸びて
これからの成長の下支えををしていることでしょう。

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 レポートの提出が滞り、第3期に留年することとなりました望月です。
年間を通じて、私どもの環境貢献に対する理念や環境配慮型凍結防止剤分野確立の為、活動をしておりますが、成果として報告できますのが厳寒期を迎えるこの時期となっております。

 公的機関での新たな検査を追加実施し、全国の自治体、民間企業への実績報告、採用提案を進めてまいりました。当社販売商品である「とけ丸」に限らず、広く環境配慮型凍結防止剤をご理解いただき、採用いただけるように取組んでまいりましたところ、反響大きく、新たな自治体での採用が決定いたしました。

 従来の製品に比し、やや高値であるとの認識から敬遠されることもありました環境配慮型凍結防止剤ですが、塩化カルシウムなどが高騰する一方、「とけ丸」においては、生産から販売まで"環境貢献活動"を念頭においての鋭意努力が実り、原材料の価格高騰を吸収するに至りました。

 仙台市では、生活道路でのスリップや転倒等の事故防止のため、全世帯に凍結防止剤を配布し、市民参加による散布、事故防止活動に努められております。今年度では、環境貢献の理念をご理解いただき、入札参加できる環境を整備いただきました。ここまででも達成感はあったのですが、環境配慮型凍結防止剤が採用となりました際には感無量でありました。

how1.jpg

 私どもの活動により、従来の枠に加え、環境配慮型の枠を追加いただけることは、環境貢献の理念をご理解いただけたものでありますが、全量を転換いただけました自治体様には感謝感激!!です。その余波は、民間企業や個人の皆様にも伝播し、遠くは北海道から九州までお問合せ、お申込みをいただいております。お取扱いただけるご販売店様の輪も広がっており、更なる広がりを見せることと思います。
(写真:散布車による散布の様子)
 更なる取組みとして、来年度発売予定の改良品の試験散布を行っています。腐食率が、塩化カルシウムの1/10、水の1/3(現行品は同程度)と改良され、動植物への影響も低減化する予定です。車両や道路構築物(橋梁やガードレールなど)の腐食による産業廃棄物の増加、生態系への影響などは看過出来かねるものです。

 環境配慮型凍結防止剤「とけ丸」が、環境貢献出来る凍結防止剤の旗頭として成長していく事を望みますが、この分野に多くの方が参入され、より多くの方にご理解いただき、広く環境配慮型凍結防止剤が指名を受けますことは、環境貢献活動に参加する者として充足感を感じるものであります。

 ほとんど毎日のようにお受けするサービスセンターのお電話の一本が、環境貢献活動の一助となるものと信じ(念じ)、その広がりに期待感を抱いております。また、ご採用いただきました皆さまをホームページにてご紹介させていただきますことで、更なる輪の広がりが果たせれば幸いです。

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 子どもに対する環境教育。今回は少し目先を変えて、小学4年生の息子を連れて骨董市に出かけてみました。私自身は骨董品を集める趣味は特に無いのですが、古民具や火起こしに興味があることから、時々骨董市を覗いては火打石や火打金などを探しています。

 今回出かけたのは、東京都江東区門前仲町にある富岡八幡宮の境内で開催されている骨董市。「富岡八幡宮骨董市」と名づけられたこの市は、毎月第二・第四日曜日に定期的に開催されている骨董市です。

kottoichi 1.JPG

 古銭や壷や焼き物などの他に、古時計や囲炉裏の自在カギなど懐かしい生活用品も売られていて、「これは何に使っていたんだろうね」と話をしながら見て歩くのも骨董市の楽しみのひとつ。この日も息子と二人で、古い刀やサーベルなど子どもの興味を引くものから、親子揃って見たことのない道具まで様々な骨董品をひとつずつ見て歩きました。

kottoichi 2.JPG

 お金を出せば何でも新しいものを買うことの出来る時代だからこそ、古くから使われている道具を再度見直して使うことの大切さも知ってほしいなと思います。

 骨董市をリユース・リデュース感覚で覗いてみる。これも子どもに対する立派な環境教育のひとつかなと思っています。

 皆さんも、一度骨董市にお出かけになってみませんか。

◇富岡八幡宮骨董市:http://www.kotto-rakuichi.com/

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