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  • 間伐材を使った割り箸
  • 2009/04/08

 最近「マイ箸ブーム」でランチタイムにわり箸を使わずに、バッグから箸を取り出す人を見かけます。割り箸を使うのはもったいないと思われての行動でとてもよい事ですよね。
ですが、割り箸ってほんとうに悪いものでしょうか?

林.jpg

 実は日本の森林面積は67%もあります。一方世界中では1990からの15年間で日本の国土の3倍の面積の森林が失われました。森林はCO2を吸収してくれることはみなさん知っていることですね。この森林を伐採して作られるのが割り箸なので悪いと思いがちです。ですが森林は適切に管理しないと死んでしまうのです。間伐と呼ばれる作業です、密集して植えられたまま手入れをしていない森林の木はみなひょろひょろで、日の光が届かず元気のない土壌になります。

 間伐すると適度な空間ができ日の光が差し込み、下草が元気よく育ち土壌が元気になります。しかし、間伐した材が住宅やさまざまなものに加工されていた昔とは違い、安い輸入材が主流になり、ますます間伐しても手間賃も稼げない状況です。このままでは日本の森林は死んでしまいます。

 私たちはこの間伐材を使った製品を積極的に販売し森林に収益が得られる仕組みつくりを行っています。「2残1伐」という名称で割り箸を販売中です。読んで字のごとく3本の木では2本残して1本間伐するとの意味です。
 そのほかにも、日本の森林が元気になりたくさんのCO2を吸収してくれるように、今後とも継続して、商品を開発していきます。

 最後に、輸入割り箸等で怖いのが製造工程中で使われる化学薬品。色を白く見せるためには強力な塩素で煮込みます。残留も気になるし、工場廃水も心配ですね。

この記事のレポーター
松井 光喜さん

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