エコピープルDo
2009年5月アーカイブ


先月、新任化学物質アドバイザーオリエンテーションに参加しましたので、化学物質アドバイザーという制度の概要をお伝えします。

まず、化学物質アドバイザー制度とは、環境省が試行している事業で、化学物質に関する一般市民、企業、行政の方々の疑問に答えたり、情報を提供したりする「化学物質アドバイザー」を派遣するものです。

この化学物質アドバイザーはどんな人達かというと、化学物質に関する専門知識や、化学物質について的確に説明する能力などを有する人材として、一定の審査を経て登録されている人達です。

市民や企業、行政のいずれにも偏らず、中立的な立場で化学物質に関する客観的な情報提供やアドバイスを行います。

そして、化学物質アドバイザーの活躍する場面は、主として次の2つになります。

1)勉強会や講演会の講師
市民グループの勉強会、企業の社内研修会、行政の研修会や行政が主催する市民向け・事業者向けの説明会等、技術士や環境カウンセラーの勉強会、教育機関での授業など様々なグループからの要請に応じて、化学物質に関る勉強会や講演会の講師を務めてきているそうです。

2)リスクコミュニケーションの場での解説インタープリター

環境カウンセラーに比べると、化学物質に特化しているので、化学物質アドバイザーとしての共通な知識とスキルがはっきりしており、それらについて年数回の研修会も行われるなど、一定の水準が保たれる仕組みになっていると思います。

興味をもたれた方は、次のサイトを覗いてみるといいと思います。
化学物質アドバイザーの活用場面、派遣手続き等もっと詳しいことが分かります。

◎環境省:化学物質アドバイザー
 http://www.env.go.jp/chemi/communication/taiwa/index.html




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 キッザニア東京が収容されるららぽーと豊洲では、ららぽーとのテナントの
スタッフが、"豊洲埠頭をきれいにする会"と称して毎月一回豊洲の清掃会を行っております。今回はその模様をお届けします!

 清掃会に集まったスタッフには、まず始めにベスト 腕章軍手 トング
そしてゴミ袋が支給されます。この時はかなりの人数が集まったので、清掃地域を分轄して担当グループをいくつかに分けました。基本的にはららぽーと豊洲の施設の周りを清掃しますが、
隣接する豊洲公園高層マンションのテラスも清掃します。


豊洲埠頭をきれいにする会1.JPG
豊洲埠頭をきれいにする会2.JPG
豊洲埠頭をきれいにする会3.JPG

 落ちているゴミにはさまざまな物が
ありました。タバコの吸殻お菓子の袋カップ割り箸紙屑 など、
生活ゴミが多を占めましたが、中には
この地域ならではのゴミもありました。

 ららぽーと豊洲はペットショップをテナントとして入れており、ペットと同伴で 入れるスペースやドッグカフェがある他、屋外にドッグランを設けるなど愛犬家には居心地の良いロケーションが整っております。そのため、おさんぽ
コースとなる芝生には犬の毛玉
時にはリード なども落ちていました。

 また、ららぽーと豊洲の眼前に広がる東京湾からの海風を受けて、隣接する高層マンションのベランダからやって
きたと思われる、衣類ハンガーなども目立ちました。

 今回はノータッチでしたが、ららぽーと豊洲の港に打ち寄せる海面のゴミの処理は今後の課題となりそうです。紙パックビニール木屑クラゲの死骸 など、意外と多くのものが浮遊していました。

 この日は雨上がりという事もあり、ゴミの大半が水分を含んでいた為重かったのですが、清掃会が終わり集められたゴミの量を見てみると、清掃地域の広さに対して比較的少ない印象を受けました。

 通勤する時の駅からの道程を見ていても感じますが、豊洲という街はとても清潔な印象 を持ちます。開発途上の街ですから、「より良い街にしていこう!」という住民の意識を感じます。豊洲の顔の一つであるキッザニア東京で働く者として、この定期清掃が街の美化啓発に繋がってゆけば良いなと願っております♪


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そして、二度目まして。DJのRoniです。
前回は私の番組の中にある「Logy君のお散歩TIME」というコーナーをご紹介しました。

その後もLogy君、出逢い、気付きを重ねています。それを導いてくれるのがLogy君のお父さんとお母さんです。二人共、Logy君に押しつけるようなことは絶対にしません。
どこかで気付いてもらえるように"投げかけて"います。
その度にLogy君は自分で考え、行動に繋げていきます。これこそ私がラジオを通して伝えていきたいことでもあります。

ある朝、Logy君がお散歩に行く時、お父さんは出張に出掛けるところでした。「行ってくるね」と家を出たのですが、忘れ物をしたようで戻ってきました。でも、それは出張先のホテルにも置いてある物なので、Logy君はどうしてわざわざ戻ってきたのか尋ねます。
するとお父さんはお母さんと同じように答えました。
「ホテルにはあるけど、でも持って行った方が地球に優しいよね」と。
また、お父さんはお仕事の道具以外に、必ず鞄の中にある物が入っています。
それが突然必要になった時はコンビニで買えばいいのに、どうしていつも持ち歩いているのか、Logy君はやっぱり聞いてみました。
「確かにどこでも手に入るから持ち歩かなくてもいいかもしれない。でも、この方が地球に優しいと思わないかい?」
お父さんは逆にLogy君に問いかけます。

番組では同じようにラジオの前のみんなへの問いかけを実践しています。メールの反響は徐々に増えてきて「これをきっかけに実践しています。」という声も多くなりました。

Logy君のパパ1.JPG

私達は便利な事、合理的な事に甘え、時に不必要なゴミを無意識に出しています。でも、「あれ?ちょっと待って」と考えることでそれを食い止められるのではないでしょうか。
そんな"気付きのきっかけ"をどんどん投げていきたいと思います。

では最後に、Logy君のお父さんの鞄の中身を披露しましょう!

Logy君のパパ2.JPG

もう皆さんお分かりでしたよね?お父さんはハンカチ(ミニタオル)とティッシュも持ち歩いています。これは女性のエチケットだけではないですよね?
ちなみに私Roniもこれらはいつも持ち歩いています。

出張で使うホテルは、フロントでチェックイン時に「お使いになりますか?お持ちですか?」と聞いてくれます。そういうホテルを使うようにしています。
また、雨上がりにあちこちに散らばるビニール傘。あれってすごく無残で切ないですよね。
それに気付いてから持ち歩くようになりました。

気付いて、行動して、広めていく。そしてそれを継続していく。
Logy君の出逢いも、まだまだ続いていきます!

bayfm
http://www.bayfm.co.jp/

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階段800.JPG
植樹.JPG
 4月25日、NPO法人「足尾に緑を育てる会」主催の植樹ボランティアに参加しました。当日あいにく雨が降っていましたが決行となり、栃木県日光市の足尾銅山に向かいました。現地に着いてスタッフからシャベルと苗木4本を受け取り、植樹場所まで木製の階段800段ほど登りましたが、雨で滑りやすく、もしも転んでしまったら下まで一気に落ちてしまいそうな急傾斜地でした。植樹はシャベルで土を約20cm掘り起こし、間隔を空けて一本ずつ植えていく作業で、安全な場所では小学生も取り組んでいました。
 この日は悪天候にもかかわらず約500人のボランティアが参加し、作業後に地元の方々から温かい豚汁を頂きました。中には、マイお椀・マイ箸を持ってきている参加者もいました!

 「苗木の間隔が狭過ぎると日光がきちんと当たらなくて枯れてしまったり、急傾斜のため雨が降ると苗木が流されてしまったりすることも多い」、と現地スタッフの方が話してくれました。それでも銅山の煙害で荒廃した山肌に緑を取り戻したいという思いが地元に根強くあります。

 明治期、足尾銅山の発展に伴って鉱毒が渡良瀬川に流れ込み、魚が死に田畑が荒廃するといった社会問題が起きました。いわゆる足尾鉱毒事件です。栃木県会議員から衆議院議員となった田中正造は、大きな被害を受けた農民を救うため被害を訴えて活動し、議員を辞職したあと、1901年(明治34年)12月10日、天皇に直訴します。直訴そのものは失敗に終わりましたが、その後、世間では被害民救済の運動が盛り上がり、これは日本における環境保護運動の原点とも言われています。  

 未来の子供達が自然の脅威にさらされているか、自然の恩恵を受けているか... 私達の行動にかかっているのではないでしょうか。自然環境を保全するために、今できることを継続して取り組むことが大事だと強く思いました。  

「何十年後か、今日植えた木が大きく育つといいな」、 参加していた小学生の言葉が胸に響きました。

足尾銅山概観.JPG
   足尾銅山概観

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 小学5年生になる息子とは色々な場所に出かけていますが、同時に色々な物を毎年育てています。カブトムシを幼虫から育てたり、カイコを飼ってサナギにして糸を紡いだりと、毎年何かしら育てるということをしています。

バケツの稲と田んぼの稲.jpg

 今年取り組んでいるのは稲づくり。先日学校からJAの「バケツ稲セット」をいただいて来ました。種もみを発芽させてバケツの中で苗から育てるというものです。水に浸けていた種もみも無事に発芽し、バケツに植え替えて少しずつながら順調に育って来ています。気分が出るようにと小さな案山子も作り、毎日水の量が減っていないか確かめているんですよ。

 しかし、息子の様子を見ているとどうも一生懸命になっていない気がします。生き物や植物を育てるのが大好きな息子なのに、どういうわけか苗が成長して行くことに関して目が輝いていない。どうしてだろう?

バケツの稲と田んぼの稲2.jpg

 息子にそれとなく聞いてみると、どうもバケツで育っている苗を見ていても田んぼで出来る苗や稲を連想することが出来ないらしい。春先には水が張られた田んぼを見て、初夏には田植えの後の青々とした田んぼを見て、秋には黄金色に輝く稲を見るなど、季節毎に出かけた先で田んぼを見ている息子にとっては「田んぼで作るのが稲」という感覚が強いようなんです。ベランダのバケツで育っている苗は、どうも感覚的にしっくりこない。そんな感じなんだろうなと思います。また、「お米は食料としてのお米」という感覚も強いようで、ベランダで実験のように稲を育てることに対しても違和感を覚えているようです。

 子どもの考えることや感じることは、子どもそれぞれによって違うんだなと改めてそう思いました。

 今月末には、学校の授業の一環で息子たちが農家にお邪魔して田植えを経験して来ます。田植えを経験することによって、ベランダのバケツ稲にも興味が向くのか向かないのか。息子にとっての良い経験が今年も続きます。

バケツの稲と田んぼの稲3.jpg


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東北は青森県。白神山地の入口に位置する西目屋村。白神山地ビジターセンターの白神ぶな倶楽部主催「春の花」に参加。

弘前駅前からバスに乗り、弘前公園(城跡)前を通ると桜花爛漫。ひとつの房に7個の花をつけるソメイヨシノ。1715年のヤエザクラ、カスミザクラ、そしてエゾヤマザクラ等々車中より眺めつつ一路、西目屋村役場へ。片道約1時間、雪を頂いた岩木山をバス前方に見やりながらバスは進む。バス停から徒歩5分で白神山地ビジターセンターに到着。
展示ホールはぶな、ぶな林、白神山地について学習でき、映像体験ホールではアイマックス(超大型スクリーン)の巨大ぶな林の映像に圧倒される。

午前9時、センター駐車場に集合。あいにくの雨の中18名が参加。案内役は元営林署職員の千葉多兵衛さん。車中でぶなの種類、温良指数からも青森県がぶなに適しているとの説明を聞く。
バスからおりて春の花の観察開始。フキノトウが最初に春の山に来たことを教えてくれた。フキノトウのオス、メスのちがいを教わる。

春のトレッキング:カタクリ.jpg

ダム湖をわたり山道へ。カタクリ、ニリンソウ、トリカブト、イチイ、スギ、などなど。途中から残雪を踏みしめさらに進み、ダム湖を一望する。

昼食をとっていると雪が降り始め、帰りは雪道中。春の雪に驚きながら4時間の「春の花」観察は終わり、センターへ帰着。

春のトレッキング.jpg
千葉先生、センタースタッフの方、お世話になりました。
今度はぶな林の観察に訪れようかと思います。

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r224.jpg第4期は、新しく19名の方が加わり40名のエコレポーターの皆さんからのレポートをご紹介します。
エコレポート:様々なフィールド・地域で活躍されているエコピープルの皆さんが「エコレポーター」となり、日頃の活動や取り組みをご紹介します。

●エコレポートの感想などエコレポーターの皆さんへのメッセージもお寄せください。
 宛先:office@ep-support.jp

2009年度エコレポーター
(新レポーターの皆さんのプロフィールは、エコレポート掲載時にご紹介していきます。)
2008年度エコレポーター

□ご感想・メッセージ:office@ep-support.jp

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