5月16日、福島県二本松市の安達太良山において、JR東日本主催の『第6回安達太良ふるさとの森づくり』が開催されました。このイベント、主に首都圏在住の方々に森作りの大切さを感じながら、若い苗木を植樹するというもの。今回の参加者はなんと1,800人という大人数。家族で、会社ぐるみで、学生同士でと多くの方が参加されていました。今回はミズナラ、ケヤキ、ホオノキなど17種17,000本もの植樹が行われました。累計でおよそ10万本の植樹をしたことになるそうです。
私はミズナラ、カツラ、コナラの苗木を10本程度植えることができた。監修をしている横浜国立大の宮脇教授によると、近くに同じ種類を植えるよりも違う種類の物を植えたほうがより強く成長するとのこと。また規則正しく植えてもダメだそうで、およそ30cm間隔で異なる種類の苗木を植えていきました。植物も生存競争をすることが大切だそうです。根元にはバークという木材チップを混ぜたものをしいて終了。
隣の区画を見ると昨年植樹された木々を見ることができました。順調に育っているようです。森になるには何十年、何百年掛かるものですが、その木々を見て自分の植えた苗木もすくすくと育ってほしいなと思います。
植樹が終わって昼食の後、地元のネイチャーガイドの方に周辺の案内をしていただきました。そこは植樹ではなく天然に生育している場所で、コナラ、ホオノキ、ブナなどがとても大きく茂っていました。またおいしく食べられる野草や、食べたら痺れちゃう毒草などについて、珍しい植物も見ることができました。また、マツの年数の見方(枝の分かれ目の数が年数とほぼ同じだそうです)や20?30年置きに木を切っていくことも必要だと教えていただきました。手を加えすぎず、しかし少しの手入れで多様な森林を残していくことは私達の為になるでしょう。
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