5月3日、日本樹木リサイクル協会の中部総支部、東府建設が名古屋市の主催する「つるまこうえん・百歳・祭!」(4月1日?11月30日まで開催)に出展されたので、ご挨拶も含め微力ながらお手伝いに行ってきました。
名古屋市は平成21年に市制施行120年、平成22年には開府400年、そして平成22年10月に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の開催と、今年から来年にかけて世界的に注目されるとともに、市にとっても重要な時期が控えており、今回のイベントも名古屋市の肝いりとなっているようでした。
出展内容は、樹木リサイクル協会の名前にふさわしく、駐車場緑化のサンプル展示、チョボット緑化キット、そして同協会・小川中部総支部長の本業である樹木のリサイクル業の副産物として生まれるカブトムシの幼虫を、
とうもろこしから作られたバイオプラスチックの容器に入れて配っておられました。
以前にも何度か小川さんのお手伝いでカブトムシの配布を手伝わせて戴いたことがあるのですが、どこでやっても子供さんが興味をもって見るのはもちろんのこと、それ以上にお父さん、おじいさん世代の方が懐かしそうな目をして足を止めることが印象に残っています。
仕事柄、地球温暖化問題や環境保全などというグローバルな視点からものを見ることが多いのですが、もっとローカルな目、たとえば今回のようにカブトムシの幼虫を通じて、市民の皆さんに啓蒙活動を行うことも大切なことだと思いました。
「地球環境保全」などといった壮大なテーマにいきなり取り組むのは難しいことです。しかし、かつてあった姿を次世代に伝えていくことならば少しの努力で出来るのではないでしょうか。行政や日本政府からの法規制といったトップダウン方式ではなく、個人の小さな力が結集して大いなる影響力を持つボトムアップの流れも今の時代には必要ではないでしょうか。