
前回のレポートでは、秋田県小坂町に新設された
「あきたエコタウンセンター」をご紹介しました。
今回は、7月2日に小坂町の細越 満 町長(本年4月選出)に面会する機会を得ましたので、その際に頂戴したコメントの概要をご紹介します。
※右写真「明治百年通り」●秋田県小坂町、細越 満新町長へのインタビュー
平成14年に国指定重要文化財に指定された明治の芝居小屋「康楽館」および「鉱山事務所」(本稿後部・画像参照)、さらには国登録文化財2棟の4棟が集積されている。
1.地球温暖化について
地球温暖化問題は地球規模で考えなければならず、人口6000人の小さな町だからといって、見過ごすことのできない問題だと認識している。
※小坂町は早くから資源回収を実施。ごみの分別回収実施徹底。生ゴミの分別・堆肥化の促進(進捗率約50%)
2.秋田県地球温暖化対策地域推進計画について
国の施策と併せ、県民・事業者・行政等の各主体が具体的な行動を実践し......とあるので、秋田県やエコ関連事業所とも十分連携を図りながら、実効ある運動を展開していかなければならないと考えている。
京都議定書で設定した温室効果ガス排出削減1990年比6%にちなみ、チームマイナス6%運動は広がりを大きくしている。町(事業所)としてもごみの分別はもとより節電、節水、リサイクル用紙の使用・両面刷り、暖房用灯油・LPガスの節約等実施しており、今後とも節約について工夫していきたい。
4.3R運動の推進について
1人1日1KgCO2削減運動及び3R運動の推進について、具体的な取り組みは実施していないが、530(ゴミゼロ)町民会議等の環境に係わる団体の活動と連携し、「点の活動から面の活動」へと運動を積極的に図っていきたい。
5.環境社会検定(eco検定)受験奨励について
秋田県立小坂高等学校には「環境技術科」が学年に2クラス(定員70名)あるので、学校側とも協議してみたい。また、町職員の環境問題に係る意識高揚を図る一貫として、eco検定受験を奨励したい。
【所感】
町長就任後、まだ日が浅いが環境に関する問題・課題の認識が明確であり、時間の経過と共に環境問題に関する運動の展開および拡大が図れるものと確信しました。
【国指定重要文化財】
この記事を参照しているブログ一覧: 秋田県小坂町、新町長へのインタビュー
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/789
残念ながら、枯れてしまった苗もあります。
元気な苗は去年より葉が増え、僅かに丈も伸びました。
★これまでのどんぐりの様子
この記事を参照しているブログ一覧: "どんぐり"を育てる ?苗の成長
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/787
6月18日に行われた 「平成21年度第一回ISO/SR国内会議」 の傍聴の機会を得ました。あくまでも個人的な感想ですが、皆さんのご参考となればと会議の様子と今後の企業においての取り組み方法についてレポートします。
【会議概要】
eco検定公式テキストの115ページにありますとおり、企業の社会的責任(CSR)は、現在、企業に限定せずに、広く組織の社会的責任(SR)として、国際標準機構(ISO)化の方向に向け準備・検討が進められています。2004年10月から提案開始された規格をISO26000/SRとして、2010年9月には、正式発行を目標に、80以上の国・地域の関係者が起草の準備に参加しています。
日本の国内委員は、松本恒雄一橋大学教授を委員長として、内閣府(政)、環境省・厚労省・経産省(官)、経団連・商工会議所はじめ製造・流通・金融の各企業(産)、大学・シンクタンク(学)、連合・同盟(労)、日本消費者協会・主婦連・NPO/NGO(消費者)他総勢45名がメンバーとなっています。
会議の当日は、2009年5月18日?22日にカナダ・ケベックで行われたISO/SR総会に参加されたメンバーの報告が中心議題でした。私を含め傍聴者は、約40名ほどで、ガイダンスのコンセンサス形成内容、特に日本からの提案に対する議論を生々しく聞くことが出来ました。
このように、会議は、非常に透明性のあるもので、傍聴者にも150ページに渡る資料を無料で配布してくれていることには、感心いたしました。
第三者認証制度をとっているISO14000と違いISO26000は、適用範囲に「この国際規格はマネジメントシステム規格ではない。この規格は,認証目的,又は規制若しくは契約のために使用することを意図したものでも,又はそれらにとって適切なものでもない。」と述べられております。
従来から、日本においては、経団連から「企業行動憲章」、東京商工会議所から「企業行動規範」が同様のガイドラインを出しており、会員各社にその徹底を図るよう指導されています。またそれ以前にIBMでは、「IBMビジネス・コンダクト・ガイドライン」があり、毎年社員は、そのガイドラインを守ることの誓約を続けてきていました。
このため、国際規格となったISO26000が発行されても、これらの既存の憲章・規範・ガイドラインが多少の修正・追加があると予想されますが大きな影響は無いものと思われます。発展途上国で、これからガイドライン作成が必要な諸国での有用性は高いものと思われます。
いずれにしても各国の国情が違うなかで、多くのステークホルダーのエキスパートが英知を集め集大成してゆく過程は、言葉の壁を乗り越えて文化を共有する壮大な事業であることは間違いないものと思います。
関係者のこれからのご尽力に期待したいものです。
この記事を参照しているブログ一覧: 平成21年度第一回ISO/SR国内会議 傍聴報告
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/777
森は土を作り雨水を含み
その土が清らかな水にし川となり
川は海へと流れ込み生態系豊かな海中世界と恵みの漁場を生み出します
そしてまた雨となり循環する...
そもそも植樹を始めたのも
海の側に住み育ち
長年Surfingをしていて
美しい海をずっと遺していきたく始めました。
生まれ育ち
感動を受け
いつもお世話になっている恩返し☆
海外の森林伐採も深刻ですがまずは自分の足元 地元の自然から!
海や山や自然に携わる人 ただ遊ぶだけで終わらないで下さい...
自分が楽しい時 自然は壊れてます★
参加者は富山・岐阜合わせて300人、
計600本以上もの木の苗を
植え付けました!
最後にリボンを付け記念撮影♪
前半を終え 昼は海のと山の食材♪
美味しい山海なべ・焼きサバ・ハタハタなどが振る舞われました☆
海と山を繋ぐ交流ならではの光景ですね!
午前中の小雨も上がり
祝福の晴れ間が射し
汗だくになりながらの後半★
でも・・・
たくさんの自然美が癒してくれます♪
この記事を参照しているブログ一覧: 水との共生 ?飛越源流の森?
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/778
『ナルおじさんの地球にやさしいってなあに!』というホームページ(HP)を開設してから1年が経過した。地球温暖化が日々進行し、世界中で深刻な異変が起きている。
そして、国連の調査機関であるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が第4次報告書で、「このまま温室効果ガスを放出し続けると、地球環境の変化が未来の人々に甚大な被害をもたらす」と警告した。
会社勤めの私でも何か、温暖化防止のために役立つことはないか、とそんな思いで公開したHPだ。
HPの作り方を学習しながら、見切り発車で昨年の4月26日に公開した。会社から帰宅してから、その日の環境関連情報を集めた。その情報の中からHPで公開する情報を短くまとめ直して、「ナルおじさん」による説明や、温暖化に関する最新ニュースとして掲載した。また、私たちの住んでいる身近な場所にも生き物たちが生活していることを実感してもらうために、近くの小川や裏山を散策して撮った野草や野鳥・トンボなどの画像を載せてみた。
1年が経過して、やっと1000回のアクセスに到達した。
検索では、「ナルおじさん」と「温暖化」で簡単にヒットするが、この組み合わせをキーワードにする人はいないのだろうと思った。でも、似たような目的を持って発信しているHPが色々とあることも分かった。トータルで、地球にやさしい行動をする人が増えることを願うばかりだ。
6月10日に日本の2020年までの温室効果ガス排出量削減目標が05年比で15%と発表された。化石燃料に頼る経済から、もっと技術革新を加速させて、脱化石燃料の経済に早く転換していかなければならない。
この記事を参照しているブログ一覧: 「ナルおじさんの地球にやさしいってなあに!」
HP開設から1年を経て
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/775
美しい花咲くポット、これは東京都品川区・立会川護岸6月5日のスナップです(写真:右上)。
古くなったコンクリート護岸が溶岩パネルと溶岩ポットに、そして住民による花植えで変身した取り組みについてレポートします。
ここ東京都品川区・立会川周辺は、縄文時代の貝塚が出土する、幕末では土佐藩下屋敷があり、坂本竜馬が出没したという興味深い地域です。
今は住宅や商店が密集した街。立会川は東京湾から国道1号線を横切り山の手方面に延びる川幅数mのコンクリート三面張りの都市河川。その川面の見える長さは河口から 800m程しかなくその上流は暗渠として蓋がされ車道や舗道となっています。護岸も高いフェンスに囲まれており、まさに洪水対策と安全優先の典型的な都市河川です(写真:右下)。
住民と行政の協働
これまでの都市河川は河川に求められる基本機能(雨水を氾濫させずに速やかに流す)を備えてきましたが、これに付加価値をどう実現していくか、住民と行政が一体となって取り組んでいます。 また、この取り組みで見逃せないのは住民の維持管理活動です。ポット一つひとつに管理する人の名札が立っています。水をやり手入れをする行為があればこそ美しい緑や花が人々に癒しを与えてくれます(写真:右下)。
立会川の取り組みは、都市河川改善の一つのモデルです。住民と行政の協働、溶岩パネル、この二つの面から今後も見守りたいものです。
この記事を参照しているブログ一覧: コンクリート護岸が花咲く溶岩ポットに変身!
~立会川に見る都市河川の環境改善~
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/769
地域性苗木による道路のり面の緑化は、
10年ほど前に八王子市内の高速道路ののり面で始めたのが日本で最初です。建設現場などに自生する樹木の種子をあらかじめ採取し、(株)高速道路総合技術研究所の緑化技術センターで播種して苗木を育成した後、当該現場に植栽しています。開通している圏央道の東京都区間では、これまでに約17万本の地域性苗木を植えています。
種子の採取や道路のり面への植樹につきましては、地元の方にも協力して頂きました。どんぐりなどの種子の採取は、基本的に小学生以下の子供達を対象に平成7年?平成18年まで八王子市内で、平成20年からは相模原市内で実施しており、これまで延べ約1300名の方々に参加頂きました。また、子供達が拾って播いた種から育った苗木も含め、これまでのり面に約2万本の苗木を植えて頂きました。
この記事を参照しているブログ一覧: "エコロード" ?高速道路にその地域産の苗木を植えています?
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/767
この記事を参照しているブログ一覧: 「環境寄席」飛び入り記
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/768
日本樹木リサイクル協会員からはオカダアイヨン・コマツ・タステック・日立建機・北進重機・マルマテクニカの6社が出展。各社いろいろな角度から見た様々な商品を出展していましたが、今年の出展の方向性について一言でまとめるなら、「本気度の向上」と言えると思います。「冷やかし」や「お付き合い」の部分を大きくカットし、「展示会で何かを掴んで帰りたい人」のために、「本当に提案したいもの」を出展しておられた気がします。この記事を参照しているブログ一覧: 「NEW環境展」視察
?本気度の向上へ
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/739