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  • "エコロード" ?高速道路にその地域産の苗木を植えています?
  • 2009/07/06

  日本の経済活動を支える高速道路は、建設することにより自然環境に少なからず影響を与えてしまいますが、その影響を少しでも減らすためにエコロード(自然環境に配慮した道づくり)を推進しています。

 そのうち首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の東京都区間では、計画路線の半分以上を植生に対する影響が最も少ないトンネル構造で計画し、盛土・切土のり面は原則として表土を保全し、その地域に自生する樹木の種子から育成した苗木(地域性苗木)を植えています。平成17年に外来生物法が施行されたこともあり、この地域性苗木による緑化手法が注目されています。

種子の採取の状況.JPG
▲種子の採取の様子
のり面に苗木を植えて頂きました.JPG
▲のり面に苗木を植えて頂きました

 地域性苗木による道路のり面の緑化は、
10年ほど前に八王子市内の高速道路ののり面で始めたのが日本で最初です。建設現場などに自生する樹木の種子をあらかじめ採取し、(株)高速道路総合技術研究所の緑化技術センターで播種して苗木を育成した後、当該現場に植栽しています。開通している圏央道の東京都区間では、これまでに約17万本の地域性苗木を植えています。

 種子の採取や道路のり面への植樹につきましては、地元の方にも協力して頂きました。どんぐりなどの種子の採取は、基本的に小学生以下の子供達を対象に平成7年?平成18年まで八王子市内で、平成20年からは相模原市内で実施しており、これまで延べ約1300名の方々に参加頂きました。また、子供達が拾って播いた種から育った苗木も含め、これまでのり面に約2万本の苗木を植えて頂きました。

播種して育成した苗木.JPG
▲播種して育成した苗木  


地域の皆様に道路づくりの一端を担って頂き、
環境コミュニケーションを大切にしながら高速道路づくりを進めていきます。




この記事のレポーター
舩橋 修さん

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