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  • ゲリラ豪雨災害 身近な生物にも影響か?
  • 2009/08/17

 今年もゲンジボタルが発生するだろうか?
心配しながら6月に入ってから毎日、会社の帰りに小川に向かった。いつも19時50分から20時10分くらいに到着し小川の橋の上から眺める。

2009hotarusu.jpg  6月7日に今年初めて確認し、7月2日以降現れなくなった。今年は、発生時期と終息時期が昨年より5,6日早まった。発生期間は、ほぼ同じであった。気になったのが、昨年より全体に、発生数が28%も減ってしまったことだ。
<右図参照(クリック→拡大)>
 小川の状態が同じなのに、なぜ減ったのだろうと考えて見ると、昨年、8月28日夕方から29日未明にかけて、激しいゲリラ豪雨に見舞われた。雷の轟音に加えて、停電が6回もあった。道路の山側や谷側が崩れたり、沢を横切る道路に大量の土砂や瓦礫が流れ込み通行止めになった。
 小川は逆台形の3面コンクリートで、3m程の川幅の川底には上流から運ばれてきた土砂や石がたまり、草がびっしりと生えている。小川は、その間を蛇行しながら流れていく。側面のコンクリートには、苔が生え、緑色をしている。昨年のゲリラ豪雨は、この小川を濁流と化し、幼虫もろとも津久井湖に流してしまったのだろう。

gouusaigai.jpg

 上流は、コンクリートで護岸されてない自然な小川だ。そのため、上流からの土砂で小川の蛇行状態が以前と全く変ってしまった。そのためか、昨年まで小川に沿って、行ったり来たりしていたコオニヤンマやミヤマカワトンボの姿が今年は全く見当たらない。ヤゴも流されてしまったのだろうか。いずれにしても、、小川の生物もゲリラ豪雨の犠牲になっているようだ。

 今年もまた、ゲリラ豪雨が九州北部や兵庫県佐用町で大変な災害をもたらした。地球温暖化は、海水温を高くし、確実に気象に変化をもたらしている。世界中が低炭素社会に一刻も早く、転換していかなければ、温暖化がさらに進行し、もっと大変なことになる。

この記事のレポーター
ナルおじさん

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