エコピープルDo
エコレポート
  • DOWAの森 第三回小坂・ふるさとの森づくり植樹祭
  • 2009/11/27

DOWAの森 3.jpg

  秋田県小坂町で、「DOWAの森 第三回小坂・ふるさとの森づくり植樹祭」が10月20日開催された。小学生、町内諸団体、DOWA退職者会及び社員等総勢約300名が参加。私もフラワーボランティアの会の一員として参加した。
 当日は、夜半来の断続的な強雨で開催が危ぶまれたが、雨天対策のテント内で開会セレモニーを行い、植栽を開始した。残念ながら、間もなく強雨に見舞われて作業を中断、閉会セレモニーを行って終了となった。

 小坂の植樹祭は、平成17年に育樹祭(兼小坂町制施行50周年)として実施され、19年から植樹祭第一回が開催された。翌20年の第二回までに、ミズナラ、コナラなどそれぞれ6,000本を植栽。今回21年は3,300本で計15,300本の植栽。DOWA小坂地区では他のところでも植栽活動を行っており、17年度から今年度末までに累計で約9万2,000本、植栽したことになる。

DOWAの森1.jpg 小坂町は、秋田県の最北端に位置し国立公園十和田湖を有する一郡一町、人口約6,000人の小さな町である。町は、昔から鉱山の発展とともに栄え、鉱山の閉山とともに急激に過疎化が進んだ。(参照:http://www3.ocn.ne.jp/~kisyou/kouzanhen.html
鉱山が隆盛を極めた頃には、煙害により地域の自然に負担をかけてきたが、鉱山を閉山して以降、リサイクル等ECO関係にシフトを変えて事業展開を行い、現在大きく発展しつつある。

 同和鉱業株式会社の吉川社長(現DOWAホールディングス(社名変更)会長)は平成18年9月18日、DOWAの森に「誓い」の碑を建立し、次のように述べている。
(以下抜粋)
『百二十二年間地域と一体となって鉱山製錬事業を営み、日本の産業を支えてまいりました。しかし、掛けがいのない四季折々の花鳥風月を黒き丘に変貌させてしまうものでもありました。私たちは、大切な次代の子どもたちのために、地元の夢と期待に応えるべく県北部産業の中心的役割を担い、リサイクル事業を中心とする環境に優しい循環型社会構築を目指します。当社発祥の地小坂を、春夏秋冬豊かな自然の息吹と力強い地球の鼓動を聞くために、覆土植栽を施し、再び開発することなく「ふるさと秋田」にふさわしい、モデル地区にすることを宣言いたします』
  DOWAグループでは温暖化対応ビジョンとして、"2008?2012年度平均で2006年度比10%削減する"という目標を掲げ、既存設備の省エネルギーの促進、発電施設やプラント更新、再生可能エネルギー、バイオディーゼルなどの活用による削減、CDM(クリーン開発メカニズム)事業による排出量クレジットの活用などを視野に入れた取り組みを行い、長期的には、カーボンニュートラル企業(※1)を目指している(DOWA CSR報告書より)。

DOWAの森2.jpg 平成20年度全国植樹祭が秋田県で開催されたおりの6月16日、天皇、皇后両陛下が小坂町を訪れDOWAの森を視察し、それを記念し「行幸啓記念植樹」を行っている。
 私も、温室効果ガスの削減の一貫として植林を継続することを願い、期待を大きくし、来年度以降も植樹祭を楽しみにしている。
(※1)事業活動における二酸化炭素の排出削減とフロン破壊処理事業による温室効果ガス削減への貢献により、事業での排出量と温室効果ガス削減の効果が相殺されるような企業

この記事のレポーター
kisyouさん

トラックバック(0)


この記事を参照しているブログ一覧: DOWAの森 第三回小坂・ふるさとの森づくり植樹祭

この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/931

これまでのレポート
最新のコンテンツ
アーカイブ
  • eco検定アワード2011
  • eco検合格者のためのエコピープルメールマガジン
  • エコユニット
  • インフォメーション
  • エコピープル支援協議会からのお知らせ
  • ecoピープルオフィシャルグッズ

このページのトップへ