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2009/12/15生ゴミの無農薬野菜には食物連鎖も垣間見える
我が家では、家庭から出る生ゴミをせっせと畑に運んで土に返す。掘って作った穴の中に、生ゴミを入れて土をかける。この繰り返しで層状にしていく。今の時期は、掃除で集めた庭木の落ち葉を混ぜる。収穫後の茎や枝葉、雑草も上にかける。1年ほど置くと、養分をたっぷり含んだ土に変わる。
そんな土を混ぜて育てた野菜に害虫と呼ばれる虫達もやってきて、せっせと葉っぱを食べている。モンシロチョウの幼虫は、キャベツの大きな葉を少しずつ食べている。ヨウトウムシは、内側の柔らかい部分を棲みかにして周りを食べる。隠れてもフンがあるからすぐ分かる。見つけだしてピンセットで摘まみ出す。コナガは、数が多い。葉裏で葉脈を残して食べつくす。こいつも見つけ次第、摘まんで駆除する。
厄介なのは、ハクサイを穴だらけにする2ミリ程のダイコンハムシだ。この虫は、幼虫だけでなく、成虫も葉を食べる。ピンセットで摘まんで駆除するが数が多い。気づかれるとポロリと葉と葉の間に落ちて逃げてしまう。
こうやって、駆除していると、近くにナナホシテントなどの益虫たちがいることに気づく。やさしい顔の害虫は草食動物で、厳つい顔の益虫は肉食動物だ。獲物をじっと待つクモやカマキリ。キャベツの上でシマサシガメがアオムシを刺していたのを見たことがある。
無農薬だから、畑でも自然界の、食うか食われるかの食物連鎖が垣間見える。
おかげで野菜は、虫食いだらけ。
でも、地球にやさしい、安全でおいしい野菜だよ。

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ナルおじさん
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