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  • 「あきたエコタウンセンターバスツアー」に参加しました。
  • 2010/01/07

 12月11日「あきたエコタウンセンターバスツアー」が行われ、エコ関連企業の見学会に参加する機会を得た。去る6月28日にレポートした"「あきたエコタウンセンター」を見学しました"の続編である。

akita-ecotown_bustour1.jpg

 当日は38名が参加し、「環境産業観光案内人」の案内で、午前中は小坂町内の4カ所、午後は隣町大館市内の3カ所を見学した。
 最初はエコタウンセンターの研修室でDVDを観ながら概略説明を聴き、バスにて移動。

以下順を追って:

●小坂製錬(株)
原料ヤード リサイクルの原料となる廃基盤等を保管している(車窓見学)
akita-ecotown_bustour2.jpg

●誓いの記念碑

「DOWAの森」に建立されている。鉱山が隆盛を極めた頃に痛めつけた土地を、春夏秋冬豊かな自然の息吹と力強い地球の鼓動を聞くために覆土植栽を施し、再び開発することなく「ふるさと秋田」にふさわしい、モデル地区にすることを宣言し、循環型社会構築を目指す強い意志を誓っている。

●グリーンフィル小坂(株)
容積が東京ドーム2.2倍の270万?ある最終処分場。GPSでいつ、どこに、何を、どれだけ入れたかを管理する最先端の安全システムを取り入れている。侵出水は水処理施設で完全無害化処理をして自然に帰している。

●オートリサイクル秋田(株)
廃車をリサイクルしている。車を一台ずつ手分解し、中古部品として再利用できるものを外し、基盤類や触媒、鉛バッテリーなどはグループ会社で資源として回収している。

昼食休憩 国指定重要文化財「小坂鉱山事務所」にて。

●秋田ウッド(株)
地域から排出された廃木材と廃プラスティックを混合し、成型した軽く腐食しにくい新しい建築材料を作成している。地元はもとより東京、横浜、沖縄など全国で利用されている。

●(株)エコリサイクル
家電リサイクル法に基づく電化製品や廃電子機器についての分解、再資源化を行っている。家電は北東北三県から集められ手作業で部品を仕分けし、冷蔵庫の断熱材フロンも回収・分解している。

●北秋容器(株)廃ガラスビンを粉砕し焼成。完成すると軽石のような固体になり土木や建築資材、土壌改良材として緑化事業や農業などに利用されている。

【所感】
 小坂町をはじめ秋田県の北部は「秋田県北部エコタウン地域」に指定され、産業から出る廃棄物を他分野の原料として再活用し、自然環境と調和した「まちづくり」を目指している。
 「都市鉱山」という言葉は聞いていたが、実際に作業している現場を見て説明を聞くと、どんな形にせよ、資源循環型社会の構築に参加していかなければならないと痛感、再認識した。3R運動はもちろんのこと、現在、我が家では、電気、水道、LPガス、灯油、ガソリンの使用状況を記録し、年度中のCO2の排出量を集計中である。来年度は少しでもCO2を減らすことを考えなければ......。
※都市鉱山:家電、電池、自動車などの廃棄物は都会から大量に出てくることから「都市鉱山」と言われている。

 一度は見学したいと思っていたが貴重な体験をさせていただいた。また、今回のツアーには平日にもかかわらず若い人が男女とも数人参加しており、ある意味で驚いたことでもあった。

◎参考:秋田県北部エコタウン地域
(秋田県庁・秋田県北部エコタウン計画について)

この記事のレポーター
kisyouさん

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