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エコレポート
  • 2010/01/17
    リサイクル工場をみてみよう! 私たちにできることは?


昨年8月7日、NPO法人しずおか環境教育研究会(エコエデュ)が主催した、夏休みの体験学習「ペットボトルの行方を追え!」について報告します。

リサイクル工場の見学
参加者は親子22名。エコエデュ担当は、サニーさんこと毎熊さん。場所は、静岡市葵区富厚里にある静岡リサイクル事業協同組合。JR静岡駅からバスで30分。バス停から長閑な田園を見ながらわいわいなごやかに歩いて20分のところにあります。今回のテーマは、「リサイクルの現状と私たちにできることを考えよう!」。回収ステーションに集められたペットボトル、びん、空き缶はどうなっているのでしょう。

静岡リサイクル事業協同組合は、昭和59年4月より1年間、静岡市内の10町内会に協力をお願いし、モデルケースとして分別収集を行いました。そして、静岡市の積極的な支援、各町内会の協力により昭和60年4月1日から静岡市全域にわたり集団資源回収を開始しました。平成11年4月よりペットボトルの回収業務も始めました。ペットボトルは選別工場に搬入され、ゴミとキャップを取り除き、プレスしてから再生処理工場に出荷します。そこでカーペットなどの繊維製品、卵のパックなどの成形品等に再生されます。今は、再生された製品は最終的にはゴミになっていますが、ペットボトルに再生することが考えられています。

リサイクル工場2.jpg
再生工場へ向かうペットボトル前で話を聞く子ども達

この日は、ペットボトル選別工場は工事中で見ることはできませんでしたが、びん選別工場を見ました。2階の会議室で工場の太田さんから、びん、空き缶、ペットボトルの回収・選別・再生(吹きガラス工房)について、わかりやすい説明があったあと、ビデオ解説がありました。びん選別工場を案内してもらい、子どもたちは2階から見て、驚いていました。ここでは、1階で、洗って再使用するリターナブルびんを選別し、2階で、再生利用するワンウェイびんを選別します。白、茶、緑、黒に色分けし、これが細かく砕かれてカレットになり、新しいびんへと生まれ変わります。

マイ・ハシづくり、竹を削ってお箸をつくろう
休憩の後、会議室を借りて、くまさんこと大石さんからマイ・ハシづくりの説明を受け、特に小刀の扱い方と紙やすりのかけ方を見せてもらい、お母さん方と子どもたちが挑戦しました。小刀の扱いは、今のこどもたちが苦手としていることですが、悪戦苦闘しながらも力作が完成しました。

リサイクル工場1.jpg
マイ・ハシづくり

そのあと、事務所の外のペットボトルをプレスして積んである倉庫で、太田さんの説明を聞き、子どもたちは熱心にノートをとっていました。

今回の参加は、自分達の生活を見直すきっかけになり、これからの暮らしを環境に配慮した、環境にやさしいものに変えていくことの大切さに気付いてくれたことと思います。

この記事のレポーター
オニギリさん

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