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エコレポート
  • 2010/01/30
    全国河川遡行クラブ ~地域と協働で行った登山道整備~

 全国河川遡行クラブのメンバーと地域のウォーキングメンバーで岡山県笠岡市の四尋山(しびろやま)229mの登山道整備をした。この山は、笠岡市の地元の方々が"遠くの山に登山に出かけるのもいいが、子どもの頃に登って遊んでいた地元の山に子ども達を連れて登れる山にしよう"と行政を巻き込んで選定した「笠岡十名山」(かさおかじゅうめいざん)のひとつである。
 当初は登山道を整備し、登山口、頂上に看板を立て「笠岡十名山」と言う冊子も発刊された。行政の呼びかけで登山会も何度か実施された。しかし、発足時のメンバーも高齢化が進み、登山道整備がなかなか追いついていかない現状である。ホームページにも「四尋山に登ろうとしたが、ヤブコギであきらめた。」という書き込みがあった。

tozandouseibi1.jpg  1月10日(日)、20人弱のメンバーが草刈り機、鉈
(なた)、鎌、剪定バサミ、熊手等思い思いの道具を持って集まった。所謂里山なので登山道が数箇所ある。
リーダーの指示で4~5名のグループに分かれて作業開始!
 先頭の草刈り機が通った後を鎌や剪定バサミで草や蔓を刈り、熊手で刈り落とされた草や枝、蔓を脇に寄せて道をつくる。道を塞いでいる倒木は鉈で切る。でも、落ち葉を踏みしめて、、、は充分味わえる整備である。
 いつものように重いリュックを背負っていないので作業しながらでも登山はラクラクで楽しかった。休憩なしで約3時間、作業を終えた。

 今回は作業道具持参のためそれぞれ乗り合いで途中の駐車場まで車で向かった。作業を終えて駐車場に戻ると、以前、四尋山に登ろうとしたが、凄いヤブコギだったのであきらめたと言われるご夫妻に出会った。私達が「どこからでも登れるようにしましたよ。」と説明すると、「今度、仲間を連れて登りにきます。」とうれしい返事があった。

tozandouseibi2.jpg メンバー全員快い疲れで昼食を楽しんだ。
そして来年からもこのメンバーで四尋山の登山道整備をすることに決まった。山に咲くツツジや桜を愛で、瀬戸内海を眺めることができる自然を守るための一助になればと思う。

この記事のレポーター
ひまわりくん

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