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  • リターナブルびんをもっと知って、夏祭りで売ってみよう!
  • 2010/02/20

 リターナブルびんは今や3Rや環境によいと言われながらも生産量、回収量を年々減る一途を辿っています。"なぜ減っていくんだろう"、"環境にどれだけ影響しているんだろう"などその背景を徹底的に知ってみようと、『リターナブルびんをもっと知ろう 大作戦』が昨年7月にエコギャラリー新宿でセミナーとシンポジウムの形態で行われました。それ以後京都、仙台、名古屋、福岡においても開かれていきました。

returnable(1).gif  そこで今回、私が参加した新宿エコギャラリーの様子とその後の情報とを合わせてレポートしようと思います。まず、リターナブルびんがなぜ減少しはじめたのかを探ってみました。

 ●酒類の販売自由化により、スーパーやコンビニでも販売できるようになった。
 ●これに伴い酒屋さんの酒類の売上が減り、結果的に酒屋さんが減った。
 ●酒屋さんが減ると、リターナブルびんの回収拠点が消えていくことになった。
 ●消費者は少ない地域の回収拠点で、返却に手間を感じるようになった。
 ●消費者はリターナブルびんを手間のかかるものだと思い、選ばなくなった。
 ●酒類の購入はスーパーやコンビニから購入することが習慣化された。

 しかし消費者はリターナブルびんの方が味がよく、長期保存ができ、環境にいいイメージがあると感じており、リターナルびんを使うべきだと考えていることが会場の様子からよくわかりました。そんな中、マイナスのイメージに負けないレポートがいくつかありました。

◇一つ目は、東京都多摩市の職員さんの話で、町内の祭りで出される飲料やお酒はすべてリターナブルびんを使っている。それが地域や酒屋さん、びん商さんの活性化に繋がっていて、祭りを通して教育上にもよいとのことでした。
◇ニつ目は、鹿児島の居酒屋チェーン店で焼酎のびんの回収率70%を実現していた話で、しっかりした配達回収ルートを活かして、独自のリターナブルびんの清酒を出していました。そこでは地域で仕組みづくり、場づくり、拠点づくり、もったいない精神を築くなど、やはり教育的配慮と地域の活性化に繋げていけると熱い思いを伝えてました。

ぜひみなさんも、地域の活性化と環境と3Rを兼ねたイベントを計画してはいかがでしょうか。

returnable (2).JPG ◎『リターナブルびん もっと知ろうよ!大作戦』 詳細レポート
http://www.genki-net.jp/sub5.htm
(NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット )
この記事のレポーター
かとぱん さん

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