3月、担当していたこみねっとラジオ内の「ECOラジオ」も最終回を迎えた。これまでフリーで活動するグループ、学生、カフェ、NPOと、限られた枠の中ながらもバラエティに富んだゲストの方に出ていただけた。町家関連のイベントやシンポジウムに参加し続けた成果と思いたい。何より、町家に興味を持ち、行動している方々は、個性的な方ばかりということを知れたのが嬉しい。特に、以前のゲストであるCHOBOの皆さんは2月に「火鉢講座」というユニークなイベントを開いてくれた。どの家にもエアコンがあって当然の現在、火鉢を本気で使いこなそうという若者がいるというだけでも面白い。これからも京町家に価値を見出す個性的な人が現れ続けて欲しい。この番組が少しでもそんなきっかけになっていれば、と思う。

一方で、学生のグループから取材依頼が来た。京都議定書が採択された京都国際会館のとなり、宝ヶ池公園でのGREEN× LOHAS FESTAのPR。学生が中心となって作り上げた、"LOHAS"をテーマにしたフリーマーケット形式のイベントだ。4分番組「市民ラジオレポート」の枠で対応させていただいた。
PRの放送から2週間後、3/14に開かれた。当日は晴天で、比叡山の自然を間近ににぎわっていた。せっかくなのでフェアトレードのコーヒーを購入。まだ日本では「フェアトレード」の言葉は馴染みが薄いが、途上国での持続的な農業を支え、貴重な生態系を守るために、広めていかなければならない運動だ。学生スタッフの皆さんは活気にあふれ、見ていて清々しい。多くの人が肩肘張らずにLOHASというスタイルを楽しめるようになりつつあるようだ。

最後に、「エコ」に興味を持つ若い層は確実に増えつつある。ラジオカフェで活動する中で、そんな人々にたくさん会ってきた。彼らの柔軟な発想と自由な行動力で、社会が少しずつ変わっていくと思う。もちろん、自分もその一人であれるよう、また次の計画を立てて実行に移したい。
この記事を参照しているブログ一覧: こみねっとラジオ~京町家の生活から~(3)
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1057