琵琶湖一周ウォークは距離的にも一度では無理があるし、琵琶湖周辺の観光スポットも外せない。また、琵琶湖周辺は桜がきれいなので毎年桜の時期に3年かけて実施することとなった。
琵琶湖一周ウォーク・1回目
第1回目は4月3日から4月5日に実施、大津市石山駅から長浜市長浜豊公園まで4月なのに気温が低く、夜は1度と言う寒さだったが、昼間は陽射しに映える桜の下でのウォークは心地良いものだった。
湖岸はサイクリングやウォークが楽しめるように整備されており、安心して歩けるのがうれしい。
湖岸に波が寄せて来る様はまるで海のようだ。松林があり、泳ぐ場所があり、ただし、琵琶湖で泳ぐ場所は海水浴場と言わず水泳場と書いてあるのが面白い。

琵琶湖では自然環境を取り戻そうとしていろいろな試みが行われているようだ。
「湖辺域のビオトーブ再生実験中」という看板があり、自然回帰の実験ということは分かったが、具体的には分からなかった。
※ ビオトーブの語源は生き物(Bio)がありのままに生息する場所(Top)という意味のドイツ語の合成語と言われている。本来は自然環境そのものがビオトーブと言っていいが、生き物が住みにくい都市部などで、人間によって再編成された自然、生息環境をビオトーブと呼ぶことが多い。

琵琶湖博物館の近くまで行くと風力発電の風車があった。
心地よい環境があるのは、地域の人達や行政の強い思いがあってこそ実現するのだろう。
この記事を参照しているブログ一覧: 全国河川遡行クラブ・春のオプション行事
~琵琶湖ウォーク~
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1090
全国河川遡行クラブ春のオプション行事として多摩川遡行と琵琶湖一周ウオークがありました。先ず「多摩川編」をご紹介します。
多摩川遡行
~羽田モノレール天空橋駅から笠取山・一之瀬林道まで117キロ~
3月27日~3月29日の3日間/参加者:30名弱

下町の風情が残る羽田界隈を抜けてから多摩川土手を延々と歩いた。河川敷は広く、手入れが行き届き、皆が楽しめる場所だ。特に土曜日だからだろう、スポーツを楽しむ人々や、ゆっくり自然を楽しむ人々が多かった。これだけ多くの人がいるのに不思議とゴミが落ちていない。自販機や出店がないのもひとつの要因だと思うが、此処を使う人達の意識も高いのだろう。トイレが多いのもとても助かった。
天候不順で桜の開花が遅く満開とはいかなかったが、土手下の雪柳が満開だった。この雪柳も手入れが行き届いている。此処を利用する人々の高い意識と共に行政も力を入れているのだろう。

東京では自転車に乗る人が増えていることはテレビ等で知っていたが、多摩川土手を走る自転車の多さには驚いた。それもかなりのスピードが出る高級車が多い。
自転車は歩くことと同じくエコと健康維持のためにいい移動手段だ。ただ、歩行者がいても全くスピードを落とさず「そこのけ、そこのけ」と言う感じで走られるとかなり怖い。
車が来ないと思い、きょろきょろしながら歩いている私達も悪いとは思うが、エコに有効な移動手段「歩く」と「自転車」は共存できるようお互いに気をつけていかなければと強く思った。
*** *** ***
奥多摩湖周辺から上流は河川敷の広い下流とは随分趣が異なっている。下流は、明るく皆と一緒に遊んでいる川、上流は自然を残して凛とした川に見えた。都民の水源のひとつ奥多摩湖まで86キロ。3月末なのに雪が舞い、寒い。この辺りからか気温も急に変わるようだ。

多摩川の源流がある丹波山は山梨県だ。
多摩川は東京の川だと思っていたので源流を地図で確認した時驚いた。川と道はどこまでも続いている。
丹波山では民宿に泊まった。雪の中を歩いてきた身に温かいお風呂は何よりのご馳走だった。
この記事を参照しているブログ一覧: 全国河川遡行クラブ・春のオプション行事
~多摩川:天空橋駅から一之瀬林道まで117キロ~
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1081
我が家ではこの冬の目標として、「こたつ」の使用をなくすことと、それまで平均値を上回っていた「灯油」の使用をゼロにする「灯油ゼロ」の生活を新家屋において目指すことなど、様々な試行錯誤を試みました。
お陰様で、灯油の購入はなく無事目標("こたつ"なしと灯油ゼロ)が達成できました。その要因について、読者の皆様の今後の参考になればとレポートさせていただきます。
旧家屋においては、所謂「こたつ」と「石油ファンヒーター(アイドリング機能付)」を、使用していましたが、右上のグラフにある通り、「石油ファンヒーター(アイドリング機能付)」については、かなりの灯油を浪費していました。
今後、第一次エネルギーとしての灯油を暖房に使用するのは、エコなライフスタイルとしては、非効率なものとなると考えていますので、親の実家に移るのを機会にリフォームをして暖房に「こたつなし」と「灯油ゼロ」のライフスタイルを取り入れるべく、建築設計士や大工さんと相談し、自分たちも調査を行いました。
その結果、以下に掲げた要因のお陰で「こたつ」も「灯油」も使わない冬の過ごし方を実現することができたと思っております。
以下、考えられる要因を列挙します。
1.旧家屋では、リビングと台所が1階にあり、石油ファンヒーターをアイドリング状態で1日中つけっ放しにしていたことも無駄な消費に繋がったと分析。新家屋では、2階にリビングと台所を一体として広い空間を確保した。
2.窓の断熱を図り、窓からの放熱を防いだ。
3.暖房をCO2排出係数の小さいエアコン(エコポイントの対象の物ではありません)に切り替えた。
4.家屋内でも重ね着を励行した。
5.フローリングの冷たさをスリッパや防寒ブーツの使用、断熱材を敷くことにより床面の低温に耐えられるようにした。
6.足元や膝の局所的な暖は、市販の蓄熱ジェルを有効に使用し、極力、部屋全体を暖めることを避けるようにした。
7.2階リビングにすることにより、日当たりが良くなり冬の日差しを部屋の奥まで取り込めるようにした。
なお、我が家は東京都の多摩地区にあり、その気象条件として、比較的冬季日照時間が確保できたのと外気温がマイナスになる所ではなかったのも有利な条件であったと思います。
以上の要因の見える化として、試行の数々を写真でご紹介します。
この記事を参照しているブログ一覧: 我が家の「"こたつ"なし」・「灯油ゼロ」の生活
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1067
3月20日に大阪国際展示場で生物多様性EXPO2010という催しが環境省主催であり、生物多様性について良く分からないので行ってみました。
そして、今なぜ生物多様性かの概略は、次のように理解しました。
1.現在も哺乳類、鳥類、両生類の10?30%が絶滅の危機に瀕し、
生物多様性が失われつつある。
2.生物多様性を保全する必要がある理由は、次の3つ。
[1] 進化の過程で作り出された種そのものに固有の価値や歴史性がある。
[2] 「生態系サービス」(生態系から人間が受ける恩恵)としての価値
ミツバチがいなくなったというニュースが最近ありましたが、果物や野菜は
ハチが受粉してくれています。ご飯を食べる箸は、天然木から作られるもの
が多く、味噌、しょうゆも微生物を利用して製造されます。
[3]未来の人間に対しての価値
(将来の人類にとって特効薬や食料になる可能性がある)
3.そこで、生物多様性を保全するため、生物をとりまく環境を保全する。
そして、この流れで森、里山を保全するという企業の展示が多く見られました。
大企業は、森の保全も出来ますが、個人レベルで始めようと思っても、家の近くに里山がない人のほうが多いでしょうし、何をして良いのか判らないという人が大半だと思います。
確かに「生物多様性」という概念は新しいものでしたが、今回思ったのは、今までのエコ活動と別物ではなく、個人レベルで、今までのエコ活動(紙を大事に使い森林を守る、米のとぎ汁を流しに捨てない、食器を洗う前にふき取るなどの事)を続けることで、生物多様性の保全に貢献できると意識することが大事だと思いました。
さらに生物多様性を守るコーヒー農園を認証したコーヒーや、希少種など森林生態系を保全するFSC認証の紙を購入するなど、消費で応援することも有効であると感じました。
<参考資料>
■「生物多様性EXPO2010in大阪」ホームページ
■環境省「生物多様性」ホームページ
この記事を参照しているブログ一覧: 生物多様性EXPO2010 in 大阪
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1072
フランスでは、スーパーにビオコーナーが あったり、ビオマルシェが賑わったり、 またビオスーパーやビオレストランも人気がある。 (マルシェ=市場)
先日、パリ4区にある、ビオスーパー兼レストラン"Grand appétit macrobiotique"へ出かけた。
そこには、一般のスーパーでは手に入らない、玄米や"Hijiki(ヒジキ)"や"wakame(わかめ)"や"miso(米味噌)"といった日本の食材が売られている。
私たち日本人からすると当たり前に思うが、フランス人には味噌やひじきを日常的に食べる習慣はないので、調理法は、日本と同じようにお味噌汁にしたり、煮つけしたり、酢の物にしたり・・・。
マクロビオティックの原点を感じる。
レストランでは、玄米を主食とした、マクロビオテックのワンプレート(副菜にひじきの煮物やかぼちゃのきんとん絞りなど・・レパートリーも様々)がいただけ、パリジェンヌ・パリジャンたちで連日賑わっている。

※ABマーク
【Agriculture Biologique】の略で1981年にフランス政府が規定した厳しい基準をクリアした食品のみ認定が受けられる。栽培から貯蔵、加工に至るすべての行程において、化学肥料、化学薬品の禁止にはじまり、栽培方法によっては数年間の有機農法義務づけられたり、抜打ち検査があったりと、その取得は非常に難しいものとなっている。
その他の商品基準例:
"demeter(デメター)"
1924年にドイツのルドルフ・シュタイナー博士が提唱した「バイオダイナミック農法」で生産された商品。すべて農作業は天体運行に合わせ手作業で行われ、加工・梱包・保存に至るまで厳しい基準が設けられている。
"ECOCERT(エコセール)"
1991年にフランスの農務省認定機関として制定された、フランス・トゥールーズに本社を置く世界最大の国際有機認定機関。5年以上の有機農法を続けて認定される。
マルシェは、農家さんがそのまま食材を売りに来ているので、その農家さんの個性を感じる店舗(ブース)が並び、お祭りの露店を観ているかのように、歩いているだけでも楽しい。BIOのお野菜を始め、パンやチーズ、お肉などの他、オーガニックの化粧品類なども購入することができる。
ビオ(BIO)=無農薬有機農法のお野菜はとても安心で美味しく、体も心も満たされる。
どのように作られた食物を、自分はいただいているのか??
ビオ商品を通じて、食材が作られたその過程や、旬の食材について改めて考えるきっかけを与えてもらった。
ここ最近、マルシェにも春の訪れを告げる"ホワイトアスパラ"が並び始めた。
フランスではこれを食べると"春だな?♪"と感じる瞬間でもあるそうで、春野菜独特の甘みとほろ苦さが「春」を感じさせてくれる。
この記事を参照しているブログ一覧: フランスのエコ事情 ...2
"BIO(オーガニック)商品"
この記事に対するトラックバックURL: http://www.eco-people.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1066