フランスでは、スーパーにビオコーナーが あったり、ビオマルシェが賑わったり、 またビオスーパーやビオレストランも人気がある。 (マルシェ=市場)
先日、パリ4区にある、ビオスーパー兼レストラン"Grand appétit macrobiotique"へ出かけた。
そこには、一般のスーパーでは手に入らない、玄米や"Hijiki(ヒジキ)"や"wakame(わかめ)"や"miso(米味噌)"といった日本の食材が売られている。
私たち日本人からすると当たり前に思うが、フランス人には味噌やひじきを日常的に食べる習慣はないので、調理法は、日本と同じようにお味噌汁にしたり、煮つけしたり、酢の物にしたり・・・。
マクロビオティックの原点を感じる。
レストランでは、玄米を主食とした、マクロビオテックのワンプレート(副菜にひじきの煮物やかぼちゃのきんとん絞りなど・・レパートリーも様々)がいただけ、パリジェンヌ・パリジャンたちで連日賑わっている。

※ABマーク
【Agriculture Biologique】の略で1981年にフランス政府が規定した厳しい基準をクリアした食品のみ認定が受けられる。栽培から貯蔵、加工に至るすべての行程において、化学肥料、化学薬品の禁止にはじまり、栽培方法によっては数年間の有機農法義務づけられたり、抜打ち検査があったりと、その取得は非常に難しいものとなっている。
その他の商品基準例:
"demeter(デメター)"
1924年にドイツのルドルフ・シュタイナー博士が提唱した「バイオダイナミック農法」で生産された商品。すべて農作業は天体運行に合わせ手作業で行われ、加工・梱包・保存に至るまで厳しい基準が設けられている。
"ECOCERT(エコセール)"
1991年にフランスの農務省認定機関として制定された、フランス・トゥールーズに本社を置く世界最大の国際有機認定機関。5年以上の有機農法を続けて認定される。
マルシェは、農家さんがそのまま食材を売りに来ているので、その農家さんの個性を感じる店舗(ブース)が並び、お祭りの露店を観ているかのように、歩いているだけでも楽しい。BIOのお野菜を始め、パンやチーズ、お肉などの他、オーガニックの化粧品類なども購入することができる。
ビオ(BIO)=無農薬有機農法のお野菜はとても安心で美味しく、体も心も満たされる。
どのように作られた食物を、自分はいただいているのか??
ビオ商品を通じて、食材が作られたその過程や、旬の食材について改めて考えるきっかけを与えてもらった。
ここ最近、マルシェにも春の訪れを告げる"ホワイトアスパラ"が並び始めた。
フランスではこれを食べると"春だな?♪"と感じる瞬間でもあるそうで、春野菜独特の甘みとほろ苦さが「春」を感じさせてくれる。
この記事を参照しているブログ一覧: フランスのエコ事情 ...2
"BIO(オーガニック)商品"
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