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エコレポート
  • 2010/05/10
    「杉並区のトトロの樹」を見に行く

   「となりのトトロ」といえばスタジオジブリが製作した有名なアニメ。自然の大切さを教えてくれるこの映画は20年以上経った今でも人気の映画で、我が家も家族揃って大好きな映画のひとつです。
   ゴールデンウィーク前のある日、「"杉並のトトロの樹"が住民の署名運動で伐採を免れた」という新聞記事を読みました。その記事を読んで「一度見て見たいね」という話になり、親子三人で電車とバスを乗り継いでトコトコと見に行ってきました。紹介されていたのは東京都杉並区西荻北四丁目の住宅街にある、推定樹齢200年を超えるという大ケヤキ。地元では「杉並のトトロの樹」と呼ばれて親しまれている大木です。

totoronoki2.jpg

  JR荻窪駅の北口からトコトコと歩くこと約10分。住宅地の細い道の先に大きなケヤキが見えて来ました。道が下り坂になる所にある小さな公園が、今回大ケヤキ保存に伴って作られた「坂の上のけやき公園」。大きなケヤキが堂々と立っている他には、ベンチが二つ置いてあるだけというシンプルな公園です。トトロの樹の根元は家族三人で手をつないでも届かないくらいの太さ。枝の広がりは20m四方にも及ぶそうなんです。

  見上げただけでもため息が出るような大きなケヤキ。「見ているだけじゃなくて触ってごらん」と息子に声をかけてみました。見ているだけではなく幹を触ることによって、その木が生きているという感じが伝わって来るんです。息子にもその感覚を知って欲しいなと思い声をかけましたが、立派な大ケヤキの幹を触っている息子はどことなく神妙な顔をしているような気がしました。

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 1時間近くかけて現地に行ってみて、ベンチでのんびりと大ケヤキを見上げただけで帰って来る。そんな休日のひとときでしたが、都内の住宅地に残された大ケヤキを見て触ることで息子も何かを感じることが出来たかも。そんなことを思いました。
totoronoki1.jpg

「樹を見て、触って、眺めただけなんだけど、それでもとても楽しかったよ♪」
そんな息子の一言が、とても嬉しく感じられた一日でした。


▽参考URL
 「トトロの樹」 http://www.gut.co.jp/totoro/index.php
この記事のレポーター
大津 昭宏さん

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