農業大国フランス。
食料自給率は120%を超え、フランスの国土の半分は農地となっている。
パリから郊外へ約15キロ。
そこにはもう、農地が広がります。
ヴェルサイユ近くにある"Gally農園"へ行ってきました。
ここは、広大な畑になっていて、旬のお野菜&フルーツ、お花など自然の恵みを実際に自分で農業体験をしながら収穫し、最後に計り売りをしてくれる農園です。
敷地内には、他にも動物と触れ合ったり、チーズ作り、パン作り、
そこで採れた果実から作るジャム作り、
それに、子供たち向けの環境教育を体験できる場所も設けられています。
週末には家族連れなどで大変賑わっています。
お野菜はどんな風に実っているの?
土の中なの?
茎の部分?
葉になってるのかな?
スーパーできれいに並んだお野菜しか観ていなかったら、どんな風に育って来たのか解らない。
これ、何?んだ!?
誰かの問いかけに、子供たちは
畑とじ?っとにらめっこ!
このお野菜はこんな風に生えてるんだね!!
そんな声も聞こえてきます。
自分の目で確かめて、触れて、味わって・・・
実際に畑に入ることで得られる"食育"の場となっています。
この近郊には他にもこの様な自分で収穫し、量り売りをしてくれる畑があります。
まさに、ここは"地産地消"でありながら"環境教育"の場でもあります。
また、生産農家とその近くに住む消費者とが契約を結ぶ提携システム、農業組織AMAP"農業を保持する会"として広がったNPO団体があります。
消費者は生産者に代金を前払いし、週に一度収穫物を採りに行く。
そうすることで、生産者は生産資金を確保でき、安心して生産を続ける事ができる。
そして、運送コストや運送距離に伴うCO2削減にも繋がる。
このシステムを活用している人も多い様です。
北米のCSA(Community Supported Agriculture)※と同様のシステムです。
生産者と消費者が顔を合わせ、コミュ二ケーションを大切にし、
その季節に採れ、太陽の恵みを浴び、たくさんの栄養を蓄えた、その時が最も美味しく実りをあげた旬の食材を、その土地で頂く、このシンプルなその形こそが"贅沢"。

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"農業大国フランスにて"
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