去る5月21日(土)に東京都中央区女性センター ブーケ21で「カトー折り」の講習会を開き、参加者10名が午後13時半から16時の2時間半をカトー折りのペーパークラフトで楽しみました。
ともかくどんな講習会にしたらいいのか、その準備は試行錯誤でした。結局、パワーポイントなどは使わずに紙芝居で簡単な説明をしてから、さっそく実際に折って楽しんでもらうことに徹しました。
みなさんが作った水が漏れない紙袋に水を入れて、それを隣の人に移してリレーをしてみました。歓声を挙げながら笑いながらのリレーでした。一人だけ漏れた方がいらっしゃいましたが、周りの人が「何度も折り直したからよ」と教えあう場面がありました。
またコピー紙を半分にちぎって、それを折って繋げる実験をしました。縁を少し折ったものを互いに引っかけると、ぶら下がりますが、引っ張ればはずれてしまいます。それを垂直に折り畳むと引っ張ってもはずれなくなります。それを体験されると、みなさん驚いて、不思議がります。そして輪をつくることもできると、輪投げができると思いつかれていました。
牛乳パックで箱が簡単に作れる折り方を教えました。折る位置によって箱のサイズが変わるので、好みの箱が簡単にできると喜ばれました。お隣さんが作った箱と重ねると、サイズが違うので弁当箱みたいに蓋ができ、「これは便利!」との声が聞かれました。

最初の講習会ということもあり、講義をしてみましたが、それより実際に折ってその形や丈夫さを確かめながら、これは使えそうだと実感していただくのが一番だろうと思い、さまざまな材料で、いろんな袋や箱をつくってみました。今回は折ってみて「本当にできるのか」ということが、紙と折り方で「できるんだ」という実感をしていただき、紙と取り組む楽しさ、また紙を信用し、それに応えているという新たな発見をしたことが感動を呼んでいました。みなさん一人一人がそれを感じておられたことが一番の私の収穫でした。
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~東京都中央区女性センター ブーケ21~
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