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エコレポート
  • 全国河川遡行クラブ・春のオプション行事
    ~琵琶湖一周 第2回~
  • 2011/06/09

 全国河川遡行クラブの春のオプション行事として昨年に引き続き、琵琶湖一周第2回目を4月16日から3日間実施した。
 3月11日に起きた東日本大震災の被害を思うと、桜を愛でてのんびり歩くことがどうなのかと是非を問う議論があったが、被災地の仲間から「西日本の皆さんは今まで通りの生活をして、日本を元気にしてください。」と言う逆エールを貰い、実施となった。

kasensokou_biwako2-2.JPG  第2回目は長浜豊公園から近江今津港まで67.5キロ。参加者約30名で東日本大震災の被災者に対する黙祷後、スタートした。今年は桜の時期が約2週間遅れたため満開の桜の花吹雪を受けながら歩くことができた。昨年歩いた最上川も然り、昔の人達は満開の桜の素晴らしさをどのようにして知っていたのだろうか。この先人の知恵を満喫するためにも、せめて桜の時期は琵琶湖一周を車ではなく、歩くか自転車で楽しんでほしいものだ。
 1日目のゴールは西野水道ほりぬき公園。この西野水道は「近江 青の洞門」と言われ、今から約170年前に5年間かけて手掘りで掘った長さ250m、幅1.5m、高さ2mの水道だ。ノミの跡が残った中は、人間の力の偉大さが感じられた。

kasensokou_biwako2-1.JPG 2日目はかなり山道が続き、今年の大河ドラマに思いを馳せつつも、「琵琶湖一周をしているとは思えない。」と喘ぎながらの歩きだった。湖北らしく道路の日陰には所々雪が残っており、間近に見える福井県の山々にも雪が残っていた。湖北はさすがに水がきれいで、ゴミもほとんど流れ着いていない。人口が少ない所にゴミが少ないということは私達の努力でゴミを減らせるということだろう。
 二本松キャンプ水泳場での懇親会は、マイ箸、マイカップ持参はお約束。ゴミは全てサポート車に積み込んで持ち帰った。

 3日目残り、約15キロ。車だとあっという間だが、歩む時間には「いたどりでジャムを作るとおいしいよ。」「え~、いたどりでジャム?」「りんごを加えるといいんだよ。」なんてやりとりが生まれる。「こしあぶら」の天ぷらも「たらの芽」に負けない程おいしいとか。。。歩きの先輩たちは山菜や雑草にも詳しく、こうした生活の知恵が膨らむのも楽しみのひとつだ。

この記事のレポーター
ひまわりくん

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