今年は、例年より1週間遅く9月24・25日に、全国河川遡行クラブの広島在住メンバー主催による芸北キャンプを楽しんだ。
イベントのスタートはいつものように登山である。今年は掛頭山(かけずやま)1,126mだ。山頂で三角点を確認した後、芸北国際スキー場のリフト降り場で周囲の山々を眺めながら思い思いのお弁当で昼食。
食後の珈琲を楽しんだ後、一面のススキの草原になったゲレンデを下った。このススキの草原を歩いていると数年前歩いた兵庫県の砥峰(とのみね)高原を思い出した。下山途中、マムシ捕獲用に焼酎のペットボトルを持参したメンバーが首尾よく2匹のマムシをゲットした。
下山後、総勢26名で夕食の準備。男性陣は子ども時代を思い出しながら竹を削って、竹串作り。今回は、例年の山女に代わって、メンバーが釣った鮎の串焼き用と新メニューとして登場の竹パン用の串だ。参加者はマイ箸を持ってきているが、竹を削っているうちに楽しかったのか、沢山の竹箸ができたので、マイ箸の代わりに竹箸を使った。
メンバーが工夫して作った丸焼用の回転串で猪足を焼き、その下で鮎の串焼きをした。
加えて、女性メンバーが他のイベントで食べた竹パンを是非作ってみたいと言うことで初挑戦。作り方は:①強力粉、ドライイースト、バター、砂糖をボールに入れて捏ねる。②サランラップをかけ、竃の側で発酵させる。③リボン状にして竹串に巻きつける。④竹串を時々回して焼く。
火の番をしているおじさん達たちが焼きながら食べてしまう程美味しく好評だった。こんなに簡単に美味しく作れるなら、来年は早起きして朝食用に竹パンを焼くのもいいなあ。
もうひとつの新メニューは手打ち蕎麦。昨年、時間が取れるメンバーで1年かけて、このキャンプの主催者の畑に集まり、種撒き、刈り取り、脱穀をして作った蕎麦粉だ。(畑仕事をしたことのない私には脱穀等大変だけどとても新鮮な仕事だった。)蕎麦打ち名人(?)を自称するメンバーが、打ち立ての蕎麦を皆に振舞った。
おまけはススキの草原ゲレンデを下山中に捕獲した2匹のマムシの蒲焼だ。26人で分けたので、カケラ程の大きさで味はよくわからなかった。
過去にもダッチオーブン料理、生ハム作り等等、芸北キャンプでの自然を楽しむ遊びは毎回メンバーの思いで進化している。来年の新しい試みが今から楽しみだ。
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